香港在住メイクアップアーティスト
加倉井ウメナチ節子 Official Blog
Makeupのご依頼はHPよりお願いいたします↓
作品はInstagramにも掲載しています↓
香港在住メイクアップアーティスト
加倉井ウメナチ節子 Official Blog
Makeupのご依頼はHPよりお願いいたします↓
作品はInstagramにも掲載しています↓
実際に見るとかなり
濃いメイクなのですが
写真だと割と自然(?)ですね 笑
今回はベリダンサーの
Yoshimi Ikedaさんからのご依頼で
ショーで使えるアイメイクをメインに
ナチュラルメイクまで
レッスンさせて頂きました。
こういうがっつりメイク
個人的に大好きです
カラフルな色の組み合わせで
ぜひお試し下さい。
楽しい時間をありがとうございました
1日早いバレンタイン
花束サプライズからの
旦那さんと友達とのディナー
串揚げの美味しい
日本料理JunG39さんへ。
昨日のディナーで初めて会った
友達との会話で
国籍とか人種って何だろうって
色々感じたので今日はその話。
私「出身は?」
彼「香港だよ。」
私 「そうなんだ~。??
(見た目はどう見てもアジア人じゃないけど、きっとここで生まれ育ったのかな?)」
彼: 「ごめん!冗談だよ。笑
僕の場合、どれくらい説明する
時間があるかによって
その答え方は変わってくるんだ。
時間が無い人には面倒だから
今みたく香港出身って
嘘をつくこともあるよ。
生まれたのは南アフリカ。
育ったのはヨーロッパ。
香港は5年目。
他の国にもいくつか住んだ事はあるよ。
両親はインド系だけど...
僕の目は青いから
どこか混じっているかもしれないし
実際のところ
自分でも良くわからないね… 」
その時一緒にいた友達も
(旦那さん含め)
大抵生まれた国と
育った国はバラバラで
「どこ出身?」
「私は日本人」
ってそんなシンプルな
回答じゃ説明しきれないんだなって
改めて思った。
考えてみたら
うちの子だって
「母は日本人
父はアメリカ育ちのナイジェリア人で
香港で生まれ育って
〇〇へ引っ越して...」
ってなるんだもんなぁと。
色んな文化が混ぜられた
この子供達の事を
#ThirdCultureKids
と言うんだって。
これからの世界を繋いでいく
すごい存在だと
尊敬しています
〇〇レストラン情報〇〇
JunG39 JAPAN
URL: https://s.openrice.com/QrKS0XAW800
Add.: 17/F, Circle Plaza, 499 Hennessy Road, Causeway Bay
Tel.: 21436777
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
Makeup by Setsko
加倉井ウ メナチ節子
本年は大変お世話になりました。
2017年末のテレビ出演に始まり
日本からのアイドルのヘアメイク担当
カルティエ ショー
ヘアショー
ミス日本のメイク
また日系情報誌にも
特集を組んで掲載頂いたり
ウェディング
ビジネスプローフィール撮影
家族写真撮影
マタニティフォト撮影
またまた
大好ききなハロウィンの
特殊メイクまで
幅広く様々な機会を頂けた事に
心から感謝しております。
2019年
年女らしく猪突猛進で
益々精進して参ります🐗
来年も宜しくお願い致します。
Thank you for your support in 2018.
I’m looking forward to an exciting journey ahead in 2019!
Love,
Setsko
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
Makeup by Setsko
加倉井ウ メナチ節子
http://bit.ly/makeupbysetsko
うちの息子は
香港のローカル幼稚園に
通っているのですが
まだ5歳なのに
毎日中国語と英語の
読み書きの宿題があります
いつも幼稚園から帰ってくると
「宿題一緒にやろう」
と息子自ら鞄から宿題を
取り出します。
その幼稚園の思想理念に共感して
入学を決めましたが
正直なところ
私は全くもって
教育熱心なタイプではありません
息子が宿題がやりたいと言えば
全力で応援しますが、
やりたくなければやらなくてもいいと
ぶっちゃけ思っています
世の中卓上の勉強なんかで
測れないことの方が多いし
彼の可能性は無限大だと
信じてやまないので
こんな5歳のうちから
必死に無理やり
机に向かえさせる事が
今の最善とは思えないからです。
実は私は小学校低学年の頃
学校の勉強が簡単すぎて
つまらないと思っていました。
(嫌な子供)
家で特に予習復習していた
記憶はありませんが
テストはいつも満点に近かったのを
覚えています。
小学4年生で中学受験のため
進学塾に入り
初めて受けた全国模試で
算数が確か全国4位でした
ただ塾に入ってすぐに
入った事を後悔しました。
当時大学生の先生たちが
やたらチャラチャラして見えて
それに色目を使うような
マセた女子小学生の雰囲気に
どうしても馴染めませんでした
私は中学卒業くらいまでは
いつも男の子に間違われていましたし
明らかに私はその塾で
浮いていました。
みんな楽しそうに話している
輪に入れず
また小学校とは違う
学力至上主義の雰囲気に
圧倒されてしまいました。
(席順はテストの結果が良い順で
毎回変わっていました)
自分で希望して
入ったのに
すぐに辞めたいと言ったことで
当然のように母にキレられました。
私は小さい頃から
飽きっぽくて好奇心旺盛で
それまでもいくつかの習い事を
ど短期で辞めたりしてきたので
きっと母は今回も同じだと
思ったのだと思います。
「あんたのために
いくらかかってると思ってるの?」
とブチ切れた母に怒鳴られ
「親に迷惑をかけている私は
塾を辞めるなんて
もう言ってはいけない。」
と思ってしまいました。
今思うときっと母は
カッとなって
つい言ってしまっただけで
言葉そのものに
深い意味はなかったのだと
思うのですが
子供ではどうしょうもない
お金の事を言われ
絶望的な気持ちになったのを
覚えています。
追い詰められて
嫌々塾に通っているうちに
勉強が楽しくなくなり
成績がどんどん落ちて
それと共に
自信も無くなり
性格も暗くなりました。
1年半ほど
無理やり通いながら
遂に体調にも異変が現れ
頭痛や耳鳴りが
止まらなくなりました。
病院に行ったところ
「自律神経失調症」
と診断され
やっと塾を辞める事が
できました。
そんな苦い思い出があるので
詰め込み式の
卓上の勉強に
大きな嫌悪感が
個人的にあります
大人になって
興味のある事を
自ら学ぶ事の楽しさを
私は知りました。
だから子供たちには
学ぶ事の楽しさを
まず感じて欲しいと思っています。
結局
やらされた勉強なんて
あまり頭に残らないし
応用も効きません。
昔は良い学校を出て
良い企業に就職すれば
一生安泰というコースが
日本にはあったかもしれないけど
今は時代も違うし。
今はスマホ一つで
何でも調べられる時代ですからね。
(年号暗記とか本当イラナイ。)
何より親が子に
勉強して欲しいと願うのは
将来苦労してほしくないから
幸せになって欲しいから
だと思うので
勉強を強要する事で
子供を苦しめてしまっては
本末転倒だなと。
我が子よ
自由に伸び伸びと
自分を信じて
好きにやってくれ!!
何があっても
私はあなたを全力で応援するよ
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
Makeup by Setsko
加倉井ウ メナチ節子
http://bit.ly/makeupbysetsko