【補欠選手の青春映画「ひゃくはち」。】 | 新 「一期一映」 sakuの映画日記

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「負け組なんていねえ」森義隆29歳が補欠映画を撮った理由
 昨夏に公開された映画『ひゃくはち』。甲子園を目指す高校球児たちを描いた作品だが、そこには既存の"高..........≪続きを読む≫


   高校球児の青春模様

  この感動は一味違います


    ひゃくはち プレミアム・エディション

       http://www.108movie.jp/index.html


この映画昨年9月東京遠征時に上映してて

まあ  たかが野球映画 劇場で見なくても

DVDで十分と思いきや・・・ 見た人の評判がすこぶる良く

ネットで上映調べたりしたが  栃木上映は無し

高崎まで行こうと考えたけど DVD発売と聞いて

早速レンタルで見た・・・・   序盤 そうですね

1時間程見て・・「なんだ?これ やっぱり普通の・・・・

どこにでもある  野球ドラマじゃん・・・」

これならドラマで十分じゃん・・・と  思いきや

主演の二人の 補欠選手のドラマがね・・・

まだ見てない人も多いと思うので  ネタバレ的ですが

このラストの 感動と涙は 今までとは違う涙です・・

この言葉は二度目 昨年「子猫の涙」にも書きましたが

涙の種類が違うんです 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

「もっと詳しく書け?」 うーーん  まあ普通野球ドラマ

選手としてグランド出て脚光ですが 野球選手は9人

ベンチ入りは20人 で部員は何十人 何百人・・・

人それぞれ その人に ドラマが在るんですね。

正直 難点は この題名「ひゃくはち」もインパクトがね

地味だし 何でこの「ひゃくはち」? これは除夜の鐘の数と

野球ボールの縫い目が「108」 まあ原作も在るらしいが

この数字で「108」で勝負したら「252」の前にインパクトも?

主演のサムネイル中村蒼君は

健在NHKドラマ「Q.E.D.証明終了」で高橋愛とW主演

映画「恋空」ドラマ「学校じゃ教えられない」にも出てた

アメブロ   http://ameblo.jp/nakamura-aoi/


映画公開時は殆ど無名?と言うか 僕はこの監督も

まったく知らない存在で  今回 何でこの映画で

ラストで この感動  絶妙の青春群像は 監督自身の

高校野球部時代にあったようです。 映画見終えて

主演の二人の選手の他で 目だったのは 鬼監督

サンダーこと 竹内力ですね タイトルロールに

リキプロダクションと書いてて  検索かけたら・・・

RIKIプロ= http://www.rikitakeuchi.com/   

竹内さんの個人事務所? らしく映画との繋がりは

ちょいと不明でしたが  見事な熱演・・・偶然ですが

公開作品 「ICHI」「釣り馬鹿日誌19」「ひゃくはち」

見事な 竹内力さん  三変化でしたね。

この映画の成功の鍵というか影のMVPは光石研さん

本当に地味なお父さん役NO1の俳優ですね・・・

「感染列島」でもそうですが 僅かなシーンに

主演より目立たず 存在感だす演技 もう脱帽です。

男たちの中で  孤軍奮闘の 市川由衣も◎(*^.^*)


映画的に喫煙とか合コンとか 不謹慎?な場面も

在りますが・・・テレビでは 放送は無い?と思います

この感動  是非体験したい方は  レンタル店へ急げ!!

      サムネイル