さて、私は今日も疲労困憊。何に疲れているのかも忘れた。「時のオカリナ」に赤い衣装でないと体力が徐々に削られていくギミックがあったけれども、それと同じ仕組みなのかもしれない。あまりに暑くて仕方がない。それに加えて、今日はいつも使う駅の地下道がアンモニア臭かった。私はフェアリータイプなので毒には弱い。

 

詩人たちのコミュニティに参加することができて、少しだけ私の人生に名前がつくような気配がした。新しいことを始める日はいつもすごく疲れる。まず参加させていただく為の交渉だとか、方々への挨拶だとか、オンラインとはいえ、体力を消耗したことは間違いない。

今日はもう寝たい。

 

昨日までずっと、得体のしれない憂鬱や虚無感に苛まれていたが、昨晩に早く寝たら今日は幾分か気分がいい。所詮、人間なんて化学的な現象だ。

 

明日も随分暑いのだろうし、とても憂鬱ではあるけれども、それでも私は明日も明後日も活動をする義務がある。生命維持の責任を感じる。意味もなく。