こんにちは。
クロスメディア営業部 渡辺です。
梅雨でジメジメですが、
気分は爽やかにいきたいと思います。
今日は、コンピュータ用連続伝票のお話です。
コンピュータ用連続伝票とは、
両サイドにいっぱい穴が開いているもので、
日常生活で目にするとしたら
宅急便屋さんの伝票がそうです。
このコンピュータ用連続伝票のサイズは、
インチを使います。
センチやミリのほうが分かりやすいのに
なぜなんでしょう。
そもそもコンピュータは、米国で発明されたもので
その米国の寸法表示がインチだからなのです。
そのため、
コンピュータのプリンターの紙を送る機器が
インチ送りになっています。
連続伝票の両サイドの穴に、
インチ間隔で作られた
歯車のような くるくる回る部分の突起が
引っかかり、紙が送られていくのです。
その穴は2分の1インチ毎に
直径0.16インチの穴が開いているのです。
コンピュータ用連続用紙を作るときは、
寸法に気を付けてくださいね。