それはきれいな薔薇いろ

で、

芥子つぶよりかちいさく

て、

こぼれて土に落ちたとき、

ぱぁと花火がはじけるよう

に、

おおきな花が開くのよ。


もしも泪がこぼれるよう

に、

こんな笑いがこぼれたら、

どんなに、どんなに、きれい

でしょう。



一度書いたのが全部消えてがっかりしたので、はじめから書き直す気力がなくて、金子みすゞさんの詩を書きました。
今日も穏やかな一日をお過ごしくださいね飛び出すハート