君に捧ぐ | 糖尿病と義足と私と♪

糖尿病と義足と私と♪

2型糖尿病の合併症からガス壊疽になり左足大腿部より切断してしまいました、180度人生観が変わった事は言うまでもありませんが糖尿病と『向きあうこと』の大切さ知りました、糖尿病は向き合えば怖い病気ではありません、向き合わず目をそらす事はもう止めましょう。

お疲れさま。


悔しかっただろうね。


辛かっただろうね。


私にはどんな言葉を君に送っていいか良くわかりません。


悔しさとか


悲しさとか


空しさとか


やるせなさとか


そんな感情なんて超越してしまったのでしょうね。


君とのメールのやり取りの中で


君の優しさとか


強さとか


生きる事への努力とか


十分に感じさせてもらいました。


自分の方が大変なのに


いつも私にエネルギーを与えてくれました。


突然に聞いた君の訃報。


いつかは来ると分かってたけど


やっぱり心の何処かが破れたような感覚でした。


悔しかっただろうねとか無念だっただろうねなんて言葉は言いません。


そんな事は当然の感情だから。


でも


来世と言うのもがお互いにあるとしたら、その時はお互いに


義足の事で知り合うのではなく


友達として知り合って馬鹿笑いが出来る仲になりたいね。


あの世は自分の望んでる姿になれると言います。


きっと、君は自分の足で歩いて健康体になってると思います。


安らかにお休み下さい。


私と知り合ってくれてありがとう心から感謝します。



合掌