こんにちは![]()
今日は、私の"初めての採卵"について、
思い出しながら書いてみます。
第一子を授かることを目指して
2023年〜不妊治療中。
備忘録としてブログ書いてます![]()
初めて通ったクリニック①では
タイミング法を2回。
転院後のクリニック②で
血液検査と卵管通水検査を受けて、
「異常なし」を確認。
タイミング法を1回、人工授精を3回経て
体外受精に挑戦することにしました。
採卵まで
初めての採卵は高刺激法だったと思います。
毎日ゴナールエフを自己注射![]()
単位も結構多かったです。
採卵前のエコー検査では
卵もたくさん見えていて、
「順調ですね、20個くらい取れそうですよ」
と言われていました。
採卵当日
採卵当日は全身麻酔。
痛みもなく、気づけば
「終わりましたよ〜」の声。
目が覚めたときには
もう全て終わっていました.
経過は順調だったので、
「何個くらい取れたかな?」と
ワクワクしながら診察室に入ると、、、
なんと、9個。
あれ?20日じゃなかったの?![]()
思わず心の中で突っ込みました。
そのうち成熟卵(受精する可能性のある卵)は7個。
少な...!と正直びっくりでした。
先生と相談して、
体外受精と顕微授精を
半々でお願いすることに。
結果が出るまでの1週間は
ドキドキしながらも
「まぁ7個卵あるし、
何個かは凍結できるよね
」
と、どこか楽観的に過ごしていました。
凍結結果発表の日
そして、1週間後。
結果を聞きにクリニックへ。
診察室は入るなり、先生が一言。
「今回は残念でしたね」
え?どういうこと...?と固まる私。
「凍結卵は0個です」
成熟卵7個のうち、
受精したのは4個。
でも、どれも途中で
成長が止まっていました。
まさか1個も凍結できないなんて
想像すらしていませんでした。
周りの友達も
体外受精で授かった子が多いので、
体外受精に進めば、
きっとすぐに授かるかも。
そんな風に思っていた私は
期待と現実のギャップに
ただただ呆然とするばかりでした。
結局、凍結卵0個と言うことで
次周期も採卵が決定。
ただ高刺激法だったため
生理を1週期見送ってからの
再スタートとなりました。
わたしの気持ち
私は、いつになったらママになれるのかな?
そう思うと、
心の奥がズンっと重くなりました。
本当に落ち込んだ、
初めての採卵でした。
でも、悲しみを引きずっても仕方ないので
おやすみ周期は夫と北海道旅行へ![]()
美味しい海鮮をたっぷり食べて
少しリフレッシュできました。
次回は、2回目の採卵について
書いていこうと思います。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました![]()
