スロバキアのブラチスラヴァで行われた第一戦。
そのなかで、女子の上位３人を動画で観ました。
ツルスカヤ
ショート
ジュニアは樋口新葉、本田真凛、青木祐奈の３人が、世界の、特にロシアとどれだけ渡り合えるのか、この３人の大会を中心に注目していこうと思っていたのですが、第一戦でデビューしたツルスカヤが凄いという情報を目にしたので、気になってWi-Fiが飛んでるところまで観に行ってきました。
ポリーナ･ツルスカヤ。
スルツカヤを思い出すようなお名前ですけれども。
そして、アメリカのエドモンズと同じポリーナちゃん。
将来同じ大会に出るような事になれば紛らわしいですね～(・∀・)ｱﾊ
とにかく、演技ですね、演技(笑)
確かに身長の高さからくる大きな演技で14才とは思えない程しっかりしています。
が、私はちょっと苦手。
いや、苦手と書くと語弊があるな…
『好みではない』が適切かな。
大きなディレイドジャンプですし(オクサナ･バイウルを思い出しますね)、滑らかに動いて丁寧で綺麗でした。
でも、上半身のみ。
下半身が硬いんですよね。
背中は柔らかいのに不思議。
もっと滑らかに動いたら最強の存在になっちゃいそうですけど(笑)
あと、重厚感のあるスケーティング。
今後体型変化に対応できるのか心配です。
まだ14才。
きっともっと大きくなるでしょうし、女性的な体型になった時ジャンプやステップに苦労しそうな体型のような気がします。
コストナーの例もあるから一概には言えませんけど。
今までのロシアにはいないタイプですよね。
このまま育ったら怖いな～
フリー
ミュージカルの音楽なんですね。
カードかと思ったら、チェス。
これがどんなお話かわからないので調べましたら、冷戦時代のチェス大会、ロシアのチャンピオンのアナトニーとアメリカのチャンピオンフレディ、そしてフレディの恋人でありセコンドのフローレンス。
この３人の、国家の対立を背景にした人生模様を描くミュージカルのようです。
全く知らないので、どんな風に演じているのかは無視して感じたことだけ。
まず、衣装が素敵だなぁと思いました。
14才なのにシックなのが似合いますね～。
ベルベットでも良かったかも。
私は女王！というような自信もみなぎってました。
オーラのある子ですね(´∀`)
ショートよりは良かったですけど、やはり下半身が気になっちゃいます(´･ω･`;)
でも、ロシアらしい振付で良かったと思います。
平昌の脅威となりそうですね((( °ω° ;)))
おや、フリップにアテンション。
三原舞依
ショート
舞依ちゃん、アジアンオープンより格段に良くなりましたね！
見ていて安心感がありました。
曲が好きです。
色んな選手が使うメジャーな、ソチでアデリナちゃんも演じた『序奏とロンド･カプリチオーソ』
終盤はアジアンオープンの方がキレがあったような気がしますけど、最後のジャンプまで決まってましたね♪
フリップはアテンション付いちゃってたみたいですけど。
フリー
これぞ『ジゼル』な衣装ですね(*´∀｀*)
やっぱりジゼルはこういう衣装じゃなきゃ♪
こちらもアジアンオープンより良くなって素晴らしい(´∀`)
ついでに花占いのシーンもあれば良かったのになんて思っちゃいましたw
こちらも終盤のステップはアジアンオープンの方が悲愴感絶望感があってとても良かったです。
ちょっと疲れちゃったのかな？
ヴィヴィアン･リー
ショート
私ツルスカヤよりこのヴィヴィアン･リーの方が気になりました。
名前も同姓同名でビックリですが(笑)、やはりあのスピード、ジャンプの高さ、そして高速スピン！
すごいです。
あんなに早いのに所作も綺麗だし、アメリカは凄いのを送り込んできましたね。
この子も平昌の脅威となりそう。
今の子ってスゴイ(；´Д｀)
フリー
何より…
両手タノ(笑)
どんだけですかw
凄すぎますね。
ジャンプも凄いですが(ループは失敗しちゃいましたが)、あのスピーディなスケーティングではなかなか合わせずらいだろうスローテンポな曲をとても良く踊りこなしてますね。
曲が始まった時に雑になるのではないかと思いましたが、とても綺麗に滑りきっておりました。
ヴィヴィアン･リー。
とても気になる存在です。
故障や体型変化に悩まされなければいいなぁ。
シニアでの活躍を期待したいです。
サルコーないですよね。
苦手…？
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