ピボッティング(ターン) | 静岡市キックボクシング教室

静岡市キックボクシング教室

静岡市東部生涯学習センター
第6集合室  掲示板表示「S.K.S」 
毎週日曜日18:45~20:15





080-5163‐7144まで  

真っ直ぐ向かってくる相手に対し正面から攻撃を加えれば、カウンターで打撃を当てる事が出来きます。しかしながら同時に相手の打撃も当てられるリスクがあることも頭に入れておく必要があるでしょう!

時には相手のサイドに回り込み攻撃の軌道を外し、自分に有利なポジションに立つ事も戦術のひとつです。これは打撃系格闘技に限らず組技系においても行われる攻防一体の動きとなります。

キックボクシングにおいてもコンビネーションにピボッティング(ターン)を加えれば攻撃パターンにも防御パターンにも幅が広がるでしょう!

 

例:左回りのピボッティング(ターン)

ピボット(pivot)は英語で軸を表し、スポーツにおいては軸足を中心とした回転運動の事であります。バスケットボールやテニス等の球技でも使われるテクニックです。格闘技においては相手を中心に回るように動くフットワークであり、武道においては足捌きとも表現されます。

イメージするのは・・・

コンパス!

軸となる前足を針部。奥足を鉛筆部として円を描くように45度から90度の幅で奥足を引きます。

ポイントは前足のつま先部(母指球)に体重を乗せ軸を作り、踏み込みのバネを使って軸足の回転と奥足の引きを同時に行います。

   

 

ミット練習やシャドーボクシングのコンビネーションに加えて練習してみましょう!

カッコイイ動きにもなりますよ!(^ε^)♪