黒スーツ黒髪結って薄化粧
ネクタイ選べる男子はいいな
スーツでも変わらぬ友に変わる友
全く知らない人かのように
就活の進捗状況つぶやいた
通った時だけ残った時だけ
大学名自ら言う奴見つけては
謙虚な私はマシだと励ます
慣れてきた人混みの中ふと思う
埋もれていたい、埋もれてたまるか
インスタで友が茶髪になっていた
就活始まる前より明るく
今日という日まで私は何してた書き起こしてみる良いことだけを
人生の挫折を自ら文字にして読み返す目が曇って濡れた
落とされた先を越されたことよりも
自分の過去に泣くのが悔しい
空っぽの過去ですそれが私です
本とかバイトで埋めてきました
言い訳を正当な理由かのように
喋べる技術を身につけ挑む
内定が出たけどなぜか喜べない
就活が終わり失う何か
気づいたの何かを失ったのでなく
過ぎた時間が戻らぬことに
内定後行きたい場所は数知れず
もう戻れない場所を忘れて
今はまだ働くことが楽しみで
期待しちゃいけないって思う
絶望と希望がどんどん満ちてまた流れて落ちて道ができてく
人生は「道」より「川」だ長く伸び
一つの方向にしか進まない
流されて自分の力で立ち止まり涙は川に落ちて忘れた
春が来るまだ早いけどいずれ来る
初めて出会う人が呼んでる