私(いと)27歳 双極性障害I型 ASD 就労移行支援で就活中

夫(いぬ)25歳 ブラック企業を退職して再就職

2022年5月結婚 妊活のために日々奮闘中

イベントバナー

 

今回の診察ではまず、夫とのコミュニケーションの困りごとを相談しました。

 

 

ASDの特性をよく分かってくださっている先生のおかげでまたひとつ困りごとを解消することができました。

 

詳しくは上記記事をお読みください。

普段のコミュニケーションにも役立つかもしれません。

 

 

訪問看護を頼もう

主治医の方から以前、妊娠中から訪問看護をつけて産後も見守ってもらうようにしましょうと提案がありました。

 

夫と就労移行支援スタッフとも相談したところ、早めに関係を構築しておくことでいざ妊娠出産となったときにもスムーズにサポートを受けられるようにしておこうということになりました。

 

就労移行支援スタッフからは、事業所と訪問看護の連携もできるのでぜひ利用してみてほしいとのことでした。

 

主治医に伝えたところ、関係構築は早い方がいいねと賛成してくださって、訪問看護の案内を本日受けました。

 

 

訪問看護は以前、実家暮らしの時に利用していました。

 

訪問看護が来るまでに身なりを整え、部屋を掃除する。

薬の残りの数を一緒に確認して飲み忘れや飲み過ぎを防ぐ。

家族以外の人と話すことでリフレッシュする。

診察では伝えきれないことを相談してアドバイスをもらう。

緊張性頭痛があったので肩周りのストレッチをしてもらう。

 

そのような内容で利用していました。

 

夫と同棲することが決まり、そこで訪問看護の利用を終えたのですが、訪問看護のおかげでかなり体調が整った感覚はありました。

 

今回も同じような内容で訪問看護をお願いしたいと伝えました。

 

また、就労移行支援を卒業して就職することを見越して、夕方や土日に来てくれる訪問看護ステーションにお願いすることにしました。

 

どんな人が来るのかという不安もありますが、案内をしてくださった看護師さんに「このステーションの評判すごくいいよ」と教えていただけて少し安心しました。

 

まだ契約前ですが、また進展があればここに書きますね。

 

 

 

就労移行支援通院同行予定

スタッフの方から通院同行をさせてほしいと伝言があり、来週の金曜日の診察で行うことにしました。

 

スタッフからは私がどれだけの就労時間で働くことができると想定できるか知りたいと言われたことと、障害の配慮事項にどんなものがあるのか確認したいと言われました。

 

主治医からは事業所での私の様子をスタッフから聞きたいと言われました。

 

私としては、就労に対して不安と焦りがあることをあらためて相談したいことと、ASDの特性に対する具体的な配慮事項が定まっていないので三者で話し合って回答を出せればいいなと思います。

 

以前の主治医からは「週3日、1日3時間」という制限をかけられていて、

それでは正社員での就労が難しいと悩んでいました。

 

今の主治医はどう答えるのか分かりませんが、現状働ける時間が短くても、どうやったら働ける時間が延ばせるのか努力の方向を考えていきたいです。

 

 

 

 

気分の波と妊娠中のリーマスについて

先週は少しばかり気分の波があり、スタッフにも「いとさん今日ちょっと気分上がってる?」と確認されることもありました。

 

上がった後に順当に下がったのでやはり気分の波はあったんだなという感じです。

 

主治医が注目したのはリーマス。

 

「実は最新の論文を探したら、妊娠中もリーマスが飲めるかもしれないことが分かったの」

 

以前は主治医から、リーマスは妊娠中は禁忌だと伝えられていたのですが、どうやら1日600mgまでなら服薬しても大丈夫という論文が発表されたそうです。

 

現在私の服薬は800mg。

 

ほんの少し減らせばOKということになります。

 

「今はまだ気分の波があるから、落ち着くまで一旦量を増やすのもアリかもしれないね」

 

増やして安定してから減らす、という作戦もありなのかなと悩んでいました。

 

確かにリーマスを0mgにするのは到底難しいだろうなという感覚はあります。

600mgでいいならまだ希望はあるかも。

 

私のために双極性障害の妊娠に関わる論文を調べてくださっていて本当に感謝しかありません。

 

 

以前よりはかなり安定していても、やはり気分の波を0にすることは難しいです。

「うまく対処してるね」とは褒めていただけました。

 

妊娠に向けてのメンタルコントロール、課題です。

 

 

 

 

 

双極性障害のPMS対策

私の双極性障害は生理周期に合わせて症状が強くなります。

 

ピルを飲んで対応していても、せいぜい体調の悪くなる日を選べる程度。

悪くなるものは悪くなります。

 

そこで主治医と相談して、ピルの休薬期間中のみリフレックス(抗うつ薬)を試してみることにしました。

 

生理前になると精神的に落ち込んで就労移行に行けなくなってしまうことが続いていて、抗うつ薬を試すことで行けるようになるんじゃないかという作戦です。

 

あくまでお試しなので今回は一周期分のみ。

うまくいったらいいなあと期待しています。

 

 

 

 

次回の診察までに

次回の診察までに、まずは夫とのコミュニケーションを深めることをしたいです。

新しいツールを手に入れたので少しずつ定着させていきたいです。

 

生理周期に入るので無理せず穏やかに。

お薬を試してみてどんな反応が出るか記録しておきましょう。

 

実家で母に妊活してる話をしたらとても嬉しそうでした。

いつかきっとお迎えできるかな。