3月8日(水)の横浜アリーナに、初参戦。
席はアリーナCブロック。舞台に対してほぼ正面で、会場空間の照明や演出を見渡せるとても良い席でした。
感想を一言でいうと、楽しかった。充実した素敵な時間を過ごせました。
懐かしさと、興奮と、感動と、いろんなものを受け取りました。動いて喋る洋次郎に会えて良かった。
10代の終わりからずっと知っていたあの人の、存在をやっと確認したような不思議な気持ちになりました。
洋次郎にとって、RADWINPSにとって、横浜アリーナは10代で立った思い入れのある場所みたいで、「あの思春期」の頃を思い出して「よく生き延びれたなと思う」と振り返ってた。
「大人が嫌いで。親が嫌いで。でも、あの頃大人とよばれてた歳に自分がなってみて思ったのは、全然中身が変わってないってこと。だから、大人なんていないんだなって思った。みんな、でっかい子供なんです」。
そんな話がすごく印象に残りました。
MCで普通に話してる彼を見ていて、「なるほど、この人からあの歌詞が生まれるのか」と思ったほど。歌詞そのままの人なのだと感じました。
曲の合間にメンバーや洋次郎の名前を叫ぶ観客たち。そんな声を受けて……
「好きな人ができたら、今くらい大きな声で名前を呼んであげてね」。
なんて言うもんだから、不意打ちでキュンとしてしまいました。顔は遠くて見えなかったけど、絶対ウィンクしてたと思う(笑)。
洋次郎の書く歌詞がやっぱり特別に感じました。
優しくて、弱いことを知っている。でも、強くありたいと願う。
ネガテイブな感情を持ってしまう自分と向き合ってて。人の優しさに敏感で。
なんだか太宰治みたいなヤツだなと。ライブ中に彼を眺めながら、感じていました。
セットリストを元に、印象に残った曲をピックアップ。
◆アメノヒニキク
照明の演出がすごくよかった。最初は洋次郎の上にポツポツと一粒の雨が降るような照明で、その後ザンザカザンと降ってくる。
◆トアルハルノヒ
10代や20代から聞いていた私達に、洋次郎が「ありがとう」って言ってくれてるんだなと思える曲。
◆スパークル/前前前世/なんでもないや
「君の名は。」は、映像作品として凄くキレイで感動したけど、関連曲をライブで聴いて、作品とは離れたところで凄くキレイな曲だなと思った。
映画で聞くより感動したかも。
◆ます。/いいんですか
ついにこの曲たちをライブで聴けるなんて!一緒に歌えるなんて!あの頃の私に教えてあげたい(笑)
◆週刊少年ジャンプ
この歌詞は共感しまくり。よくわかる。読んでた連載陣もきっと一緒だったんだろうなと。同じような漫画や同じような台詞に感銘してたんじゃないかと思うと、ワクワクしてくる。誰か「月刊りぼん」的な歌、作ってくんないかな?(笑)
◆有心論
洋次郎、ありがとう!今日のライブでこの歌を歌ってくれて!密かにデビュー曲「25コ目の染色体」を聴きたいなと思ってたんだけど、同じくらい、いや、ライブの流れを考えたらそれ以上の興奮と感動をもらいました。この歌を毎日聞いていたあの頃から、ずいぶんたったけど。たくさんのことが降りかかってきたけど。私に刺さる言葉や歌詞は結局あんまり変わらない。そうだね。大人なんて、いないんだ。みんな、でっかい子供なんだね。何気に同世代。お互いに頑張って生きてきたんだなと思いました。
また、会いに行くよ!
ありがとう。残りのツアーも頑張ってください。