二人だけの秘密。大宮 | Colors

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趣味である小説をかいていきます。
国民的アイドル、『嵐』さんが大好きです。

あらしっく。あらしっく。☜
にの担、磁石推しです。

主に磁石の小説ですが、他にも、櫻葉や大宮もかいています。

よければ覗いていってくださいな。


サイドs



『あれ?大野さんは?』

火曜日。
五人での収録後に、マネージャーに呼ばれていたにのが楽屋に戻ってきてそう言った。

『リーダーなら…トイレ?かな。さっきまでいたんだけど……』

『…ふーん。そっか。』

少しつまらなさそうに口を尖らせて、ゲームをしだすにの。

『二宮さん。準備、できました?』

マネージャーの声に返事をせずに、真剣にゲーム機を見つめて。

『あの…次の仕事があるので、急いでもらってもいいですか?』

『……やだ。』

ぼそっと、そう呟いたんだ。

『……もう、入りますよ?』

しびれを切らしたマネージャーが、呆れた顔で入ってきたけど、そんなの にの はお構いなし。

『ほら、早くいきましょう?』

『やーだ!』

俺たちメンバーは、にのが行かない理由もちゃんとわかってるから。

何をしても無駄だって知ってる。

『おっ?にの。もう仕事行くの?』

そこに、やっとお目当ての人が帰ってきて。

嬉しそうな顔を必死に無表情に変えるにのは、俺から見ても可愛いと思う。

『貴方と違って、忙しいんですー!』

嫌味を吐いているように聞こえても、その言葉の裏に隠されてる本当の意味を理解できるのがリーダーだ。

忙しいんだから、少しでも傍にいたい。
もう少しかまって。

たぶん、そんなところかな。

『うん、そっか。無理すんなよ。』

ほら。
優しい笑顔で頭をポンポンすれば、満足そうに笑ったにの。

『わかってます。じゃあ、お疲れ!』

『あっ、待って。』

楽屋を出る前ににのの耳元で何か囁いたリーダーは、何事もなかったように雑誌を読み出した。

ちらってにのを見ると、真っ赤になってて。

『ばか!』

そう叫んで楽屋を出て行ったんだ。




『何々?にのになんて言ったの⁉︎』

あ、そういえば。
相葉くんも松潤もいたんだった。

全く会話に入ってこなかったから。

『相葉くん…空気読みなって。』

苦笑いしながら松潤がそう言っても、

『だって気になるじゃん!』

キラキラの笑顔でリーダーを見つめる相葉くん。

『えー?言わなきゃだめ?』

『いや!言わないほうがいいと思う!』

あそこまで真っ赤になったにのを見ると、たぶんそっち系…

『今日の夜…』

『だぁぁあ!』

やっぱりそうじゃない!

『ちょっと翔ちゃん!聞こえなかったじゃんっ。リーダー、もっかい!』

『ふふっ。もう言わない。』





その後も皆で、あーだこーだ言ってたけど。

リーダーがにのに何て言ったのかは、結局わからないまま解散した。











サイドo


『今日、家にきなよ。』

耳元でそう言ったのは、にのと俺だけの秘密だもんね。




END


あは☜
久しぶりの大宮でした。

…はい。笑