前日、
8時30分までに来てください
朝、ホテルからだと渋滞するかもしれないので早めに出られた方が良いですよ!
早くみえる分には問題ないので!

と、師長さんに言われていたので早めに
ホテル出発

8時頃病院到着

サクさんは、
絶食者の証?、目印のゼッケン?(サッカーとかで使うメッシュのランニング?みたいなの)を着ていて、点滴が繋がっていました。


8時40分から眠る薬始めます。
とのことで、時間を待ちます。

いろんな準備のため、病室に何人かの看護師さんが出入りするようになります。

その様子をみていて、
いよいよ始まる
と、察知したサクさん、

グズリだします。
「怖い」「やっぱりやだ」「行きたくない」
泣きじゃくったり
怒ったり

8時35分過ぎくらいから眠り薬開始

だんだん眠くなるのも気持ち悪いのか
更にグズグズ😭

寝始めたかなぁ…

くらいになった時に病室のベッドから移動ベッドへ動かそうとしたら

「はっ!( ̄□ ̄;)!!!」

と、また目を覚まし、グズグズ

それでも、開始時刻が過ぎていたので
主人がベッドから抱き上げ移動ベッドへ

それから一緒にカテ室まで移動しました。
その間も
95%寝てるのに それでも眠気と戦うサクさん

カテ室の前室で、
名前と誕生日とアレルギーの有無を確認

ちなみに、
全身麻酔の導入は自分でチョコ味にしたそう

カテ室に入る頃にはサクさんは寝ていました。

入室から1時間半で(何もなければ)終わる予定

北館4階の家族控え室で待ちます。


10時30分を過ぎたくらいにY先生がみえました。

「特に問題なく、終わりましたニコニコ

の、一言に家族一同胸を撫で下ろしました。

左足鼠径部からカテーテルを挿入
像影剤を入れて確認し、問題なし
今のところ 悪さをしている血管もなし

あまり先生に会う機会がないおじちゃんやおばあちゃんが心配なことを質問

それにも丁寧に応えてくださいました。

フォンタン術の歴史じたいが30年程なので
この子が80才まで生きれますか?と、聞かれてもお答えはできません。
なので、5年くらいのスパンでカテーテル検査をして経過を観察し その都度確認する必要はあります。

とのことでした。


すでに病室に戻っていたサクさん。

カテ前は4人部屋でしたが
患者さんが増えるタイミングだったためか
主人が付き添っていたからか
二人部屋に移動していました。

拘束衣がくくり付けられたベッドで
上半身が動かないように拘束衣を着けて
右足も足首を固定しベッド柵にくくりつけてあります。
カテ前に 拘束の承諾書を書いていました。

カテ後は3時間 傷口を損傷させないため
起きあがったり
足を動かしたりできません。

大人なら拘束しなくてもいいんだろうけど
まだまだ子どもなので強制的に安静を保ちます。

拘束するくらいなら
3時間眠らしたままにしてくれよー

とも思うんですが
カテとはいえ、全身麻酔なので
なるべく早く目を覚まし、
水分から始めて ゼリー
ゼリーが大丈夫なら軽食と
食事がとれるようになった方がいいので
なるべく早く覚醒させるみたいです。