Aくんは中学校入学前から来てくれてます。
とにかくお父さんとお母さんが協力的で
ほぼ毎日通塾していました。
通塾時間だけでいうと、受験生並みです。
しかし、ボーっとしたり、手遊びをしたりと
時間を全く有効に使えていませんでした。
言ったこともなかなかしてくれなくて困っていました。
例えば、
小文字の「a」を数字の「9」のように書く癖があり、
答えは合ってるのに×になったら嫌じゃない?
意識しないと直らないよ
と言ってもその時しか直してくれませんでした。
年に2回の三者面談でも、
言ったことをしてほしいということや
今のままでは行きたい高校にいけない、
社会に出て困るなどの話を
お母さんと二人で何度も伝えたのですが、
変わりませんでした。
お父さんとお母さんのAくんへの愛情は
とても大きいもので、
このご両親の想いに
できる最大のサポートをしたいと思っていました。
約1年半、こんな状態が続きましたが、
ついに転機が来ました!!
なぜ変わったのかを次回お話します。