今回プログラムに
・今後演奏会に出演される生徒さんの情報
・コンクールの入賞者
(ピティナ、グレンツェンで入賞された生徒さん達)
を掲載させて頂きました
皆さんの今後益々のご活躍を楽しみにしています。
また、「継続賞」としてピアノを始めて5年を経過された生徒さんも掲載し、最後に表彰をさせて頂きました。
今年は6年生のNちゃん
Nちゃんが演奏したのは、春の発表会で大人の生徒さんが演奏された曲です。
それを聴いたNちゃんが「弾いてみたい!」と言われての選曲でした。
5年ほど経つとこうやって自分の弾きたい曲が弾けるようになってきます
だけど5年という年月、決して短いものではなく、その間ずっと順調に来る人はいません。
色んな壁や葛藤…誰もが通る道です。
今ちょうど息子がその時期。
ピアノを始めて丸3年、春頃から気持ちや諸々停滞中。
先日の演奏も酷いものでした
だけどここで辞めては、今までやってきたことが全て無駄とは言いませんが、ピアノは決して2、3年ではモノになりませんから。
(ピアノでの自立は10年と言われています)
それに何より。
この先嫌なこと、しんどいことから簡単に逃げたり辞めたりする人になってほしくはありません。
そんな状況でも、息子なりにピアノの楽しさも知っています
弾きたいけど色々噛み合わないのでしょう。
今は過渡期と思って様子を見ています。
抜け出す時は絶対にきますから。
もし同じような状況の方がいらっしゃったり、今後そのようなことがあった場合。
すぐに辞めるという結論を出したり、ご家庭だけて悩まれたりせず、どうか遠慮なくご相談くださいね。
2、3年で辞めてしまうのは本当に勿体無いです。
Nちゃんはバレーボールとスイミングと両立してピアノを続けておられます。
ひとつのことにきちんと向き合える人は、何にでも向き合える。
結局は何にでも言えることだし、何にでも繋がってきますよね。
「続ける」ということは素晴らしいこと。
何よりの値打ちじゃないかと思います。
Nちゃんおめでとう