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私のインナーチャイルド
「インナーチャイルド」
「アダルトチルドレン」
知っている方はすでに、何年も前からご存知だと思いますが、私が詳しく知ったのは、1年前でした。
ワードは、耳にしていたことはあったけれど、その時は、全く他人事だと思っていて、私には関係のないことだと思っていました。
今日はこの「インナーチャイルド」、まさにこれに触れる 出来事があったので、今日は、忘れないように書いたほうがいいって思ったので、書くことにしました。
私のなかには、実は抑圧された、未解決な感情が隠れていました。
長年の積み重ねで、未解決な感情を無理矢理に無視していたので、覆い被さっていたので、
全く無自覚のままだったのですが
無自覚を貫くことは出来ず、昨年インナーチャイルドを知ることになりました。
私の場合は、知るきっかけになったのは、子どもたち、家庭環境、身近な家族との関係からです。
インナーチャイルド。
言葉のイメージって、どう思いますか?
アダルトチルドレンって聞いて、何も思われない人の方が多いのかも知れませんが、
私は、まるでこのワード、自分が(私のことだよ)
心の病人扱いされているみたいに思っていたので「何か好きじゃない」「嫌な感じー」と言葉の受け取りを拒否していました。
(この状態、まさに未解決な感情が反応していると今ではすごく不思議なくらい納得できるよ)
すでに解決したはずの、その、心の私が、実は一昨日めちゃめちゃぐさりと揺れたのでした。
ちょっとやそっとではなくて、感情的になってしまうという、危うい状態になってしまった
最初は、何がまた反応したのかと、ちょっと混乱するくらいに揺れたので、認められなかったのですが、落ち着いて振り返ってみて、
やっぱり、そう。
心のなかの、反応でした。
奥底でまだ隠れていて、もっと分かってよー、私を認めてと言ってきていたのです。
私のなかのインナーチャイルドのことを知っていたので、今回の対人関係のことは、大きな問題になる前に回避できそうです。
思いっきり、自分を労って、大事にしてあげて、分かってよーと言っている心を癒してあげて、
すっかりご機嫌、穏やかになることが出来ました
人間関係がしんどい、めんどう、核家族になり、隣近所との関わりが希薄になってきたことも、もしかすると、インナーチャイルドが関係しているのかも知れませんね。
このワードは、決して心の病気ではなくて、むしろ知らないでいると、本当の病気になってしまいかねないのです。
未解決な感情を消化できると、色々な人と人との関わりが楽になるし、今回のケースは、ほんと自分を壊しかねないくらい、度肝抜かれたーって状態だったよ
でも、そのおかげで、blogに記録しておこうって思ったのでした。
うわべだけではなくて、心のなかの心の成長。
とってもとっても大事だね
知れてよかった。気づいてあげることができてほんとによかった