

終末期ケア専門士ねねのてんこのブログへようこそ
脱いだ。そして・・・

前回のブログを読んでね
脱いでみて、分かったことがいっぱいあった。
重くて頑固で、なかなか脱ぐことができなくて、それでもあきらめなかったよ
心の底から
自分をいっぱい褒めていいと思った。
あきらめた方が楽なのにね。
Q、なぜあきらめずに脱ぐことができたと思う?
A、
その1.身につけたままだと苦しくてたまらなかった。
その2.このままだと誰とも話しが出来なくなりそうだった。
確かに苦しかった。
まさかこんな体験をするとは思っていませんでした。
よく人は、自分がこんな大きな病気になると思っていなかったなどと言うけど、今回の私は、
まさに、この通り。
大袈裟でもなんでもなくて、本気で人生終わると思った。
今は苦しくないから、いい言葉が出てこないけど
幻覚をみているのかと思った。
あきらめてはいけないと思いました。
何がなんでもそこから抜け出したかった。
必死で声をかけてくれて、見守ってくれたみんながすごくすごく温かかった
だから、あきらめないって思いました。
あの温もり、感覚は言葉では伝えることができません。
人と人が心を通わせるというのは、こういうことなんだね。
じーん
私はどこかへそれを置き忘れていた。遠い遠い昔に。
あの感覚を忘れたくないから、書いています。
あんなに苦しかったのに今はなんともない。
こんなことが自分の身に起きるとは、全く思ってなかった。
そう、ほんとに思っていなかった。
そして、この体験から1週間の間に、またすごい変化が起きてる。
あんなに迷ってきたことが、迷わなくなってる。
今からまたやり直しとか、もうふらふらとか思っていたけど、それもない。
ただ進むだけ
めっちゃラクなんですけど。
これほんとに私なの?
また近況アップしますね
貴重な私の記録、読んで下さってありがとうございます
余談 : 朝から突然にスマホの電源が落ちてしまいます。機種変更など、日頃備えていなかったので、そわそわ、焦っていました
できないことは、ひとりで頑張ってもできないです。
これよりさらに良い選択、探していきます