緊急事態宣言も明け

お店が開いてから私たちが始めたのが

内祝いの品探し。

引きこもり中に

一人暮らしのLADYにはこのお店で

家族と暮らしてる人にはあっちの店で……

というふうにある程度目星をつけておいたので

ほぼすんなり終わったのですが

1人、決めきれない人が。

夫の叔父さんです。

私も二度お会いしたことがあるのですが

叔母さんは義母とそっくり、朗らかで優しくて可愛くて

叔父さんは超「ちゃんとした大人」という感じで

夫が子供の頃から尊敬していたというのも納得な方です。

つまりもうめっちゃいい人たちで

結婚の報告に行った時も本当に喜んでくださいました。

このご一家への内祝いは結構悩んでいたのですが

私側のマダムへの贈り物を買いにBULYへ行ったところ

夫が叔母も喜びそうだからここで買いたい、と言いだし　

じゃあ叔父さんは甘いもの好きだから

別の店でチョコレートを探して贈ろうという流れに。

人に贈るものは、自分たちが実際に使用したり食べたことのあるもので、本当に良い品だと思うものを

というルールがあるので

じゃあ実際に食べてみて決めなくちゃね！

という大義名分を手に入れた私たちは

意気揚々と高級チョコレートを買いに出かけたのでした。笑

誰かの、または未来の自分へのギフト選びの参考になるかもしれないので

記事にして残しておきますね。

3店だけですけど。

FRAN'S CHOCOLATES

京都BALというビルの中にあるお店。

前述したBULYの隣にあります。

美味しい。し、高級感ある。

けど、お店の看板商品のキャラメルチョコレートは

中のキャラメルの粘度が高くてちょっと食べるのヒヤヒヤするかなぁ〜私は。（歯の詰め物的な意味で）

箱などはシンプルで高級感のある大人むけという感じ。

オバマ元大統領がご贔屓にしているらしいよ！

スイスチョコレートのリンツ

四条通り店では

休日になると店の入り口でトリュフのリンドールを一粒くれるので

去年近くを通った時に夫を誘って行ってみたら

（一人だとなんとなく行く勇気が出なかった）

夫がリンツを超気に入りました。

なので、リンツが美味しいことは知っていたのですが

今まではリンドールの量り売りしか見ていなかったので

「リンツにもギフト用あったような気がする。でも記憶が確かでないから行ってみよ！」

「そうやな、ないかもしれやんしな！」

と、誰も見ていない小芝居をかましつつ久しぶりにリンツへ。

結果、リンドールいっぱいの箱入りギフトも

ゴディバみたいなちょっとあらたまった箱入りチョコもありました。熨斗もつけてくれます。

まぁ、そらあるわな。

結局賈う。笑

帰ってきて、どれ食べたかわからんくならんように分けました。

現在はご時世的に入り口でのチョコ配布はしていないみたいで

レジで新作のキャラメルソルトリンドールをくれました。

私の一番のお気に入りフレーバーはシーソルトです。

最終候補は三条のMARIEBELLE

マリベルはふたりでジェラートを食べに来たことはあるのですが

チョコレートは食べたことなかったんですよね。

なんせお高いので。

でもジェラートを食べた帰りに見たアートなチョコレートは

一度見たら忘れられない素敵さだったので

これを機に買って食べてみること( ´∀｀)

ジェラートめちゃめちゃ美味しかったしね。

お店、京町屋と西洋アンティークのマッチ具合がめっちゃ可愛いしね。

予算的に買うならこれ、というギフトボックスを決めて

中身は選べるということだったので

お店の方に正直にギフト用の下見であることを伝えて

人気商品、看板商品をプレゼンしてもらい、それぞれ１つ選びました。

なんせお高いので。

左がほうじ茶

右がピスタチオです。

試食の結果の夫の言い分

・美味しい。けど、リンツの衝撃は超えない

・チョコの見た目は一番良い。けど熨斗つけてもらえない

・値段が張るので予算の値段でも小さく見える

とのこと。

私の言い分

・味は好みもあるから、この美味しさなら海外のチョコレートにありがちな甘すぎる感じもないし十分

・直接渡しに行く予定だから、直接のお礼と「これを贈りたかった」と一言添えれば熨斗がなくても良いのでは？

ただしそれは君と叔父さんのこれまでの関係性による

・FRAN'Sやリンツに比べて小さくなるかもしれないが、例えば紙袋の中の花びらで箱を開ける前のときめき、やチョコレート自体のデザイン性、箱の高級感でマリベルチョコレートの素晴らしさは伝わるはず。

会議は踊る、されど進まず。

まぁ、今回の最終決定は夫なんですけどね。

彼が何を選ぶか楽しみです。

私的には、マリベルはカフェスペースがマジで最高にカワイイので推しですが。

あと、マリベルはNY本店と京都にしか店舗がないので

（カカオマーケットbyマリベルというカジュアルブランドは東京にもある）

京都という縁もゆかりもない土地での生活を心配してくれていた叔父さん夫婦に

「楽しく生活してますよ」って伝える意味でも良いのかなぁと思ったり。

贈り物を選ぶのは本当に楽しいです

ギフトに添えるお礼状を書くのだけが本当に憂鬱なんですけどね。

字、汚いので。笑

時間はあるので、せめて丁寧に書こうと思います(´∀｀*)

チョコレート評議会