この半年で何度も京都に通ってますが
全然観光してない(´・ω・`)
寒いし、一度彼の家まで行ってしまうと、そこからバスに乗るのが億劫で。
バスは時間読めないから苦手だ( °_° )
と言いつつ
彼の家から宝塚大劇場のルートはもう完璧なんだけどね!!
帰り道に
乗り換え駅の近くのスーパーで夕飯の買い物済ませて帰るぐらいには完璧なんだけどね!!笑
で、これはきっと
「また今度でいっか〜〜〜」
を繰り返して地元観光しない地元民になるやつだ!
すっかり地元民気取り
という危機感を覚え
2月9日、そう、アラジンの前日に
一人で京都観光してきました。
まずは六波羅蜜寺。
生年月日と性別でおみくじを出してくれるのですが
2月4日から翌年2月3日までの運勢だそうなので
今年の運勢を貰ってきたよ。
去年友だちが貰ってきてくれたから
今年は私が行ってきた!
去年のはなかなか良かったけど
今年は結構厳しそうだ(´`;)
そして〜六波羅蜜寺から歩いて〜〜
電柱の住所の「六原」の表示を見て
あ〜六波羅→六原かぁ〜
なんて思いながら歩いて〜
六道珍皇寺
ここは平安時代の歌人でありお役人の小野篁が
夜な夜な冥府へ通っていたという伝説の井戸があるのです。
小野篁は地獄で閻魔大王のお手伝いをしていたそうで
六道珍皇寺には閻魔様の像があるよ。
写真撮影は縁側からのみOKだったので結構待ってたけど
マダムが井戸に魅入られていたので井戸は雰囲気でお楽しみください。
ちなみにちゃんと格子が嵌められているので
2019年現在地獄へ遊びに行くことはできません。
井戸=貞子世代の私としては
井戸ってだけでめちゃくちゃ怖かったんだけど
こっちの井戸話は
なんか楽しげでいいな(*´∀`)
ちなみにいつでも井戸を覗ける訳ではないそうなので
小野篁ファンの方は調べてから行ってね!
「だるま商店」という現代の絵描きさん達が六道珍皇寺に奉納した屏風も展示されていたんですが
めちゃくちゃビビッドで細かくて
小野篁エピソードが散りばめられていて
じっくり見るの楽しかった(*´∀`)
重文とかと並べて置いてあるのも興味深くて
なんか、京都は古いものも大事にしつつ
新しいものを取り入れるというか
受け入れる文化と精神があるなぁと思います。
古いもの=価値がある
ではなくて、
どんな古いものも
できた時から古かった訳じゃなくて
価値のあるものを遺していく大切さをDNAレベルで知っているんだろうなぁ
ふふふ。私、京都、好きだなぁ(*´∀`)
しかし、これは縁側に出る用の草履なんですけど
寺の公式略称はそれでよいのですか?笑
六珍の後は
ずーっと行きたかった安井金比羅宮へ。
そう。
かの有名な
「悪縁を断ち切り良縁を結ぶ」
縁切り神社です。
祀られているのは日本三大祟り神の崇徳天皇。
会社の人が
「行った数時間後に効果があった」
と豪語されておりました。
ご利益がありますように(-人-)
ここは割とガチでご利益を求めて行ったので
絵馬や並ぶ人達をからかいながら動画を撮ってた若者は
呪われてしまえばいいと思います(*´∀`)
こちとら遊びじゃないんだわ!
この後祇園を通りがかって初めて生の舞妓さんと芸妓さんに遭遇したり
漬物買ったりして京都観光終了!
今年は絶対、お花見in京都もしたいし
この期間にもっとちゃんと(?)観光しようと思いました。
次の狙いは御金神社( ̄▽ ̄)ニヤリッ