APEX Legendsの参戦について | しかプロ公式ブログ

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こんばんは、村上”Gangball”徹平です。

 

先日、APEX Legendsというバトルロワイヤルシューティングゲームが配信開始となり、

シューティングゲーム界隈は騒然としています。

 

もともとシューティングゲームの開発を老舗的に生業としてきた会社が

独自に創り出したゲームであるので、配信前から注目されていました。

 

それまでPUPGとフォートナイトが猛威を奮ってきた中に突如参戦し、

ほとんどのシューティングゲーマーは『まぁフォートナイトには勝てない』と信じ切っていました。

 

が、さすがは生業としてきたメーカーの製作

予想を良い意味で裏切り、『フォートナイト危ないのでは?』とまで言わせる自体となっております!!

 

しかし、2018年最高売り上げを記録したフォートナイトは本当に死んでしまうのでしょうか…??

 

ここで、シューティングを去年始めたばっかのゲーム大好きおじさん徹平君が2作を比較してゲームについて一言申したいと思います!

 

まず、共通しているのは『両者、最新ハードによる無料配信ゲーム』であること

PS4でのダウンロードがスタートなので、容量は喰いますがその分スペックは上等です。

では、比較してみましょう。

 

 

フォートナイト

①グラフィックがちゃっちい、丸っこい(良く言えば可愛い)

②カメラは操作キャラの少し後ろに位置

③武器名は種類のみの表記で、強さは色で判別

④ダメージが高く、直撃を喰らうとすぐピンチになる

 

 

APEX

①グラフィックがとてもリアルで、CG映画並み

②カメラは操作キャラの目に位置

③武器名は種類と説明があるものの、オリジナルの名前

④防御力が高く、回復が容易なので袋叩きにでも合わないと耐える

 

 

 

同じサバイバルシューティングですが、かなり別物になっています。

他にも、壁が登れるとか高所から落ちて死ぬかとかルールに多少の違いがありますが、

僕が考察したいのはそういうルール点ではないので…順番に考察します。

 

 

①グラフィックに関しては、APEXの圧勝です。

『可愛いもっさいのがええんや!』という方もおられるでしょうが、

まぁAPEXのグラフィック見てなんの反応もないってことはないと思います(笑)

 

 

②カメラ位置に関してはシューティング慣れしてるかでガラリと変わります。

APEXはリアリティを追及して、操作キャラの目がそのままディスプレイに映りますが、

これが慣れてないと酔います(笑) 俗に言う『3D酔い』と呼ばれるヤツです。

また、目の位置がカメラなのでリアルな視界になってます。

正面を向いた状態では、自分の横にあるものは見えません。

 

その点、フォートナイトは真・三國無双のように『自分のちょっと後ろ』にカメラがあり、

言うなれば自分の全身がディスプレイ中央に映るかたちになります。

無双シリーズやってて『3D酔いした』って人はあまり見かけませんよね?

そうです、これはシューティング慣れしていない人にとっては『かなり優しい設定』になっています。

さらに自分の横にあるものも見えるので、視界も相当広いです。

初心者に優しくなっています。

 

 

③銃にはたくさんの種類があります。

スナイパー=長距離銃、アサルト=中距離銃(遠すぎると弾道が落ちる)、ショットガン=短距離単発銃

マシンガン=短距離連射銃 など

歴史上、有名で優秀な銃には名前が付くことがあるのですが

その名前をゲーム内で使用すると著作権みたいな使用料が発生するので

オリジナルに考えた名前を付けることは他のゲームでもよくあります。APEXはこちらです。

 

これが初心者にはわかりづらい!

全然違う名前のショットガンが2つ出てきても、『どっちの方がイイんや??』となってしまうんです。

しかもアップデートで銃の種類が増えたり減ったりするので、その都度撃ってみて判断するか解析班がネットに上げるまで待つしかないんです!

 

その点、フォートナイトは『アサルトライフル』と書かれる武器はすべてアサルトライフルであり、

武器の種類は他に比べるとかなり少なく、

しかも良い武器かどうかは『金>紫>青>緑>白』の順で色により判別できます。

相当わかりやすい手法を取っています。

 

 

④両者で結構違います。

フォートナイトは先手取られると回復しない限り高確率で負けます。

その点APEXは先手取られた程度では負けません。しばらく撃ち合いになるぐらいには息が長いです。

 

これ、一見APEXの方が優しそうですが

実はフォートナイトの方が初心者向きです。

 

『当たらなければどうということはない』というお偉いさんの名台詞がありますが、

逆に言うと『上手くても当たったら死にます』。

 

めちゃくちゃ上級者でも、後ろから忍んでバスっとやれらると

ワンチャン通るのがフォートナイトです。

 

 

以上が似た要素の中でも微妙に違うところでしょうか。

この考察から私が申し上げたいのは…

 

『同じシューティングでも住み分けができている』

 

というところです。

 

かなりわかりやすく書きましたが、フォートナイトは間違いなくシューティング初心者向けです。

実際、私もシューティング初心者で始め、今なお初心者と自負していますが

『シューティングのお約束』的なものを理解していないとAPEXはしばらく混乱するでしょう。

私も混乱してます(笑)

 

実際、APEXにはすでにCall of Dutyなどで手慣れたシューターたちが集まっているように感じますし、

フォートナイトに残ってる人は『他のシューティングにまだ手が出せない』ような人たちが居残っています。

 

フォートナイトは、焦らずに既存のプレイヤーを離さないよう最低限の運営をしていれば

APEXに取られて過疎化するようなことはないのではないでしょうかね。

 

格ゲーもそうなんですが、

どれだけ敷居を低くするかというのは今後ソーシャルゲームと戦っていくための

重要なポイントだと思います。

 

 

 

さて、『敷居が低い』と言えば

演劇ってやたら不条理や小難しい話が多いですよね!?

 

そんななか、私の尊敬する脚本家に

これでもかっ!と言わんばかりのわかりやすく平和で優しいストーリーを手掛ける方がいます!

 

四 方  香 菜

 

そう!今回、四方 香菜が新たなお芝居を立ち上げるのですよ!!!

 

その名も!

『ムシカのはこぶね』!!!!

 

3/1~3/3まで、心斎橋のFootRock&Beersにて5公演行われます!

詳しくは、他の人のブログにどうせ詳細が載っているのでご覧ください!

 

わたくし、村上”Gangball”徹平も演者で参加いたします!!

 

乞うご期待!!!