ドミニカ共和国の多くの幼稚園、小学校でも

少しづつ夏休みに入ってきました。

学年により少し異なりますが大体幼稚園や小学校の低学年ぐらい

は6月中旬ぐらいまでには夏休みに入るところが多く

この時期から首都圏の朝における大渋滞も少しづつ解消されていきます。

 

ドミニカ共和国でも米国などもそうですが車社会の国だと

子供が1人で近所の友達を誘い遊びに行くという昭和の

日本の子供的な文化がないので、夏休みは各自治体や

学校などが行うサマーキャンプに参加しない場合は基本

家にいることが多くなりこの辺りは気の毒は気の毒だなと。

米国は夏休みになるとどの学校も一斉にサマーキャンプを

開始しますがドミニカ共和国も同じで共働きの親などは

うまくこのサマーキャンプに子供を預けたりするわけです。

 

アメリカのサマーキャンプという文化はなんであまり

日本では行われない?行われなかったのかなぁと思った

ことがありますが自分が子育てしてみるとその

お国の子育て事情がとても関係しているなとわかります。

 

 

 

そしてこの夏休みというのは非常に頭が痛い問題があり

上記のように子供が家にいる時間が長くなる、、、、

我が家の子供はなぜか自分の仕事部屋が居心地がいいのか

大量の遊び道具を毎日持ち込んできて居座る傾向が

あり毎日とんでもないぐらい散らかされています。。。

 

しかし、「子供って何でこんなに散らかす才能が

あるんだろう」というぐらい部屋を散らかします。

まさに怪獣が通った後、みたいな感じの光景が毎日

目に入るとさすがにゲンナリするわけです。

昔、女性がよく部屋を散らかされて「ストレスたまる〜」

みたいな話を聞くと何で部屋が散らかるとストレスたまる

んだろう?と不思議でしたが最近はすごく気持ちがわかる。

共感力がとてもアップして今ならとても聞き上手レベルが

上がっています。

 

 

 

夕方片付けて綺麗な机にしたはずが、

少し夕飯を食べに出かけて夜に帰ってきたら

わずかな時間で惨劇が。

 

 

片付けろ!と通り一辺倒の言い方だとあまり効果がない

というのがママ&ママ友アドバイスですが

パパ連中を見ていると男性の叱り方って基本

ストレートというか自分も含めて引き出しが全く

少ない(涙)

 

男性って自分も含めてですが引き出しが悲しいぐらい

ないわけですが女性って人たちは生き物として

子供を扱う引き出しが基本多いなぁと

思い尊敬します。

我が家はなぜか昔から様々な女性の出入りがとても多く

女性を観察する機会が多いのですが男性とは全然

そのあたりのモチベーションが違うなと。

 

 

 

 

 

 

夏休みに入り、子供とよく遊んでいるのがブラックジャック。

オモチャのコインですがかなり本格的なカジノスタイルで

賭けもできるオモチャが売られている。

こういう遊びのブラックジャックでも何か賭けをするような

遊びをすると性格がけっこう出るなーと。

上の娘は慎重なタイプかなと思っていましたが勝負の流れが

来ている時は大きく張ってくる。

逆に負けが続いて流れがきてないと感じるとすぐに

賭け金を小さくしてスモールベッドしてきたり、

下の息子はまだ「流れ」まで分からないので

全額近くを賭け続けたりすることもあれば

急に1枚づつ賭けてきたり。

姉に「流れが来ている時(勝ちが続いている時)はもっと

賭けた方がいい」と促されて、それを息子が

嫌だと2人で喧嘩したりも。

 

仕事も同じで何年もやっていると良い流れの時と悪い

流れの時が交互に来るわけで良い時には驕らず悪い時が

来た時のために準備を粛々と進めておき、悪い流れ時には

あせらずその時できることだけをコツコツ毎日やる、

その繰り返しなのかなと。