日本に滞在していた時に、草野球に誘われて1日だけ
昔に戻ったことがありました。
その日は20代から40代の方達で構成されていて、友達1人以外は
初対面。でもみなさん良い方達で野球をしている
うちに色々な話ができるように。
練習の中では試合形式で3打席、大分年下の子と
真剣勝負で対戦したり楽しかった。
その後、けっこうこの子が自分に話しかけて
くれるようになり「日本で売られている
八天堂のクリームパンがいかに美味しいか」で
盛り上がったりも。
これが八天堂のクリームパン。
口の中でとろける衝撃の美味しさです。
こういう立場も年齢も関係ないフラットな場所
というのは楽しい時間だしけっこう貴重だなと思ったりも。
年齢を重ねるとどうしても何かしらの色がついて
見られるようになるもの、それはある程度仕方が
ないことでもありますが、意識してないと
弊害も出てきます。
年齢を重ねてくるとどうしても過去の栄光や今の肩書きだけで
生きている人というのは年齢とともに
魅力がなくなっていきますし、
特に今の時代感覚とあわなくなっていますが
そういう人は時代の変化にも疎く少し痛い
存在という人もいます。
だからこそ、自分の色が何も
ついてない、何者でもない自分になれる場所に
意識して身を置いてみる、40代を過ぎると
そういう感覚はとても大事だなと思います。

