日本でも去年あたりから少しづつ、カリフラワーピザの専門店が流行りはじめて
きましたが、ドミニカ共和国でも健康志向系の女性を中心に小麦粉の代わりに
野菜のカリフラワーを記事として使ったピザやラザニアが流行り始めています。
個人的にかなりお勧めなのが写真の「SUJO KITCHEN 」のグルテンフリーの
カリフラワーピザ。
最近「PALA PIZZA 」というドミニカの大きなピザチェーン店とも提携して
店に置かれるようになったりサント・ドミンゴでは
「Super Fresh 」や「La Placita 」
と呼ばれるスーパーマーケットにも冷凍食品が販売されています。
@sujokitchen
@superlaplacita
@superfreshmarket
(インスタ参考)
「SUJO KITCHEN 」のカリフラワーピザは添付のように見た目も普通のピザと
変わらない感じですが食べてみても違和感がなくとても
美味しいということもあり、爆発的に流行ってきています。
数年前に豆腐のパスタがドミニカ共和国のスーパーに並び始めた時に、自分も買ってみたのですが
正直あまり美味しくなくてすぐに食べなくなってしまいましたが、
この「SUJO 」のカリフラワーのピザは全然美味しく食べられる。
「SUJO KITCHEN 」のもう一つのお勧め中のお勧めがこのカリフラワーベースの
ラザニア。美味しいです。しかも低カロリー。
ラザニアもピザと同じくSuper Fresh マーケットや
La Placitaのスーパーの冷凍食品売り場で買うことができる。
ドミニカ共和国の飲食市場はここ数年、所得の上昇により
中間層の市場が大きく台頭してきたのと
特にスマートフォンやSNSの成長と共にかなり変化してきており、
女性向けのフィットネス関連の商品やサービス需要もとても増えていて
中間層、富裕層などの女性は確実に食品の嗜好が
変化してきている印象です。
一方で地方や貧困層との格差はここ数年でもまた一段と広がってきている印象が強く
ここがドミニカ共和国、というより新興国を含む世界全体の大きな課題と
言えるのではないでしょうか。
世界が抱えているSDGs(Sustainable Develpment Goals)、いわゆる
「持続可能な開発目標」の中には貧困問題は最初の項目として挙げられています。
特に自分は娘が生まれてから、世界のジェンダーの平等の取り組みのニュースも興味を持つように
なりましたが貧困とジェンダーの問題はまだまだ課題も多いなと感じます。







