今年7月から香港で開始された「香港国家安全維持法」。

国安法が施行されたのを機に米国企業をはじめ多くの

企業が撤退しており、香港の米国大使館は大使館の敷地も

売却したと報道されていました。

多くの中国や香港に関係する、海外事業家や起業家、その他中国

企業もここ数年の香港の動向は気になっていたのではないでしょうか。

香港の革命グループ、民主自決派であるデモシストや香港民族陣線の

人々の中には国安法施行にあわせて海外に脱出をする人も

多いと聞きます。

自分の知り合いの中国企業も次々と香港から撤退して他国へと

逃げていますがこのような状況だと

経済的損失も相当なものになると思います。

 

このような状況下で、日本でも有名になった香港民主活動家の少女

「アグネス・チョウ」さんのWBSの動画を数年前からのものを

振り返って改めて見たりしているのですが

先月の逮捕では若干20代前半の若者が「4度逮捕された中で今回の

逮捕が一番怖かった」と。うーん、こういう映像を見ていると、

20代の女の子がこれほどの強大な権力と対峙するのだから

すごいなぁと改めて身震いがするような気持ちになりました。

雨傘運動とかしていた2014年は

まだ17歳の女の子だったわけですよ。

中国の紅衛兵の時代とかウィグル地区の弾圧とかを知ると

普通にこわくてできないですよね。

 

元日経新聞の北京支社の60歳近いおじさんの方が、

香港の金融街を(警察からの催涙ガス対策で)

雨傘をもって占拠する、いわゆる2014年の雨傘運動の場面では

「10代の若者が政治的パワーを発揮する、

雨傘を持ち不退転の覚悟で金融街を占拠している、

強い感動のようなものを覚えた」と

語っていましたがその気持ちすごい分かるなぁ、と。

10代が世界を変えていく時代になっていると改めて感じたり

しました。