コロナ禍でドミニカ共和国もいまだ緊急事態宣言は続いており

感染者数も増え続けているため状況は未だ、という感じですが

5月後半を界にして少しづつ、回復者数が増加傾向なので7月ぐらいには

何とか収まってきて欲しいなぁという毎日です。

 

緊急事態宣言下でも感染者が普通に増え続けているというのが

何と言うか、、とてもヘビーです。人口が日本の10分の1なのに感染者数が

日本を大幅にすでに上回る事態。

17時過ぎて家に戻ってないと警察に捕まり翌日まで留置所に拘留なのですが

(6月からは19時)、留置所内が完全に3密になり、そこで警察官や

留置所の職員まで感染してしまう、そこで警察も警察で感染するのがこわくて

取り締まりもいい加減になる。という悪循環祭り。

 

という状況で

幼稚園も学校も未だに開かない中で、6月でいったん夏休みに入って

しまいました。小さな子供がいる家族はこれで9月近くまではまた幼稚園、

学校ともに登園できないために各家庭はなかなかの負担です。。。

 

そんな中で娘が最近、日本のオンラインのピアノ教室で習い、ピアノに

はまっていて毎日練習している。ドミニカ共和国ではピアノの先生が

ほとんどいないのですが(いてもレベルが低い)

日本のオンライン教室の先生がレベル高すぎ。

最近はちょっと難しそうな曲をトライしていて、最初は全然弾けなくて

「難しそう」と先生に話していたのに、「できるよ、できるよ」と

励まされながら毎日粘りつよく弾いて1歩1歩上達していく娘を見ていると

何というか、親的にも学ばされるものがある。

 

子供が毎日粘りつよく何かに取り組んでいるのを見ていると

親的にも何となくさぼれない(笑)というか毎日欠かさずやらないと

いけないなという気持ちになり、体幹トレを3ヶ月ぐらい続けていて、

姿勢がここにきて劇的に良くなりました。

 

それにしてもコロナでこのオンライン系の経済圏が突然生まれたなぁ。

これは個人的に喜ばしい。我が家は実はコロナが始まる前からけっこう

このオンライン系のクラスというのを積極的にトライしていて、

理由は国境関係なくどこにいても日本の授業を受けれるというのがいいなと。

ピアノひとつとってもドミニカ共和国でピアノの先生が見つからなくても

オンラインで日本のクラスが簡単に受けられるようになったわけだから

子供達はいい時代に生まれたもんだね、と奥さんとも話していたりします。