ドミニカ共和国の日本料理の「Salceao 」という

オススメのフードトラックの店を紹介。

日本人が経営する寿司や鉄板焼き、ラーメンなどを出すフードトラックの店で

Av. 27 de febreroという大通りにある「フードトラックタウン」というエリアで

店舗を構える店。

 

フードトラックは移動販売車両の店ですが、アメリカの西海岸で流行り、

その後、ニューヨークや世界中に流行り始めたビジネス形態。

日本でも昼間のビジネス街などでも最近は多く出始めていますね。

 

そしてここ、ドミニカ共和国でもフードトラックは全盛期と言ってもいいぐらい

ところどころにフードトラックの店ができています。

ドミニカ共和国の場合は、広い敷地をもつ人がそのままフードトラックを10台前後、

誘致して、敷地料を毎月固定でとる代わりに、ガスや水道なども供給するスタイル。

サントドミンゴでもとにかくこのフードトラックが集まる場所が増えています。

 

フードトラックの登場は前に紹介したポップアップスタイルの飲食店同様に

これまでのドミニカ共和国の飲食店のスタイルをまた

劇的に変えるゲームチェンジャーとも言えます。

これはドミニカ共和国だけではなく世界的な大きな流れですが、今、飲食店という

スタイルはとても大きな変革期を迎える真っ只中なのです。

 

さて、このフードトラック、どこがそんなに大きな変革になるのでしょうか。

パッと見でまず毎月の固定費を大幅に減らすことができるのはわかると思います。

大抵、飲食店でネックになるのはその毎月の店舗の固定費。自分から客観的にみても

サントドミンゴは特に高くて、その割に、(市場が限定されている)富裕層向けの

料理を出そうとするとなると始める前から「どう考えても完全に無理ゲーだな。。」と

思う店がとても多くて、たいてい1年ぐらいで閉鎖されていました。

 

これらの固定費が大きく削れるのは大きいのかなと。

そしてさらにUber Eats やスマホアプリで使えるFood系

デリバリーサービスアプリが

数々登場してきたことで、フードトラック業界の新たな市場が生まれ、売り上げを

大きく向上させていきます。

これもドミニカ共和国、というより世界的な飲食業界のゲームチェンジャー

と言えるのではと思います。

 

今ではドミニカ共和国でもいたる所にこのスマホアプリのデリバリーサービスによる

バイク便を見ることができます。例えばよく使われるのは

 

1) Glovo 

2) Uber Eats 

3) Delivery RD

4) All Delivery 

 

 などで、これらの4つのアプリはサントドミンゴでは特に有名。

自分はよくGlovo を使いますが想像以上にアプリの

使い勝手が良いですし、また、都内なら150円−200円ぐらいなど

すごくリーズナブルで配達してくれる。

 

これらのフードデリバリー系アプリの登場で今までそこまで市場が大きいと

言えなかったフードトラックの市場ですが、メニューがデリバリーに適した

ものが多いフードトラック業界なので、デリバリーと相性がとても良いために

新たな市場が一気に拡大されたことで、

様々なフードトラックが増える要因となりました。

 

 

 

 

 

 

 

ここは「Salceao」の鉄板焼きエリア。ここの焼きそばは日本の屋台の焼きそばに

近い味でとても美味しい。下の写真はオレンジチキン。これもオススメ。

 

 

 

 

これはLubina (日本でいうスズキの魚)の網焼き。

これを特製の醤油で食べますが日本の焼き魚の味でこれもオススメ。

 

 

 

 

 

マグロのタルタル。

 

 

 

 

 

 

サッポロビールやおーいお茶も置いてあります。

 

 

 

 

 

「Salceo by Chef Eiichiro 」

Av 27 de Febrero 299, Santo Domingo,

Food Truck Town 

毎日夜の19時〜深夜まで営業

 

 

 

 

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