Yu-tubeで元大阪知事の橋下徹と高学歴ニートの白熱教室を見ていたのですが

けっこう面白かった。橋下さん、本当に語りのプロ。

https://www.youtube.com/watch?v=-SnkvI9WNQY

 

それでこの動画の後半、ニートたちの1人が「親が勝手に産んだだけ」という

言葉に対して橋下徹が子育ての大変さを語り、娘とのエピソードを話す場面、

なかなか刺さりました。

まぁ、20代でしかも子育てとはほど遠い男子連中の集まり、

「子育ての大変さ」を理解しろというのが無理な話ですが、まぁ、

高学歴で基本ベースは賢いのでしょうから人生の

ステージが変わり親にでもなると橋下さんの話は理解できてくるのかなと。

それにしても娘にボールペンをもらったエピソードは、

ちょっと泣けてしまう。

 

最近、娘の寝かしつけをよくやってあげてます。下の2歳の息子が自分が

寝かしつけをすると3、4分という高速で速攻寝るので家の人たちに

「例の瞬殺の寝かしつけ頼む」、みたいに言われてやっているのですが

それをよく見ている娘が「自分も寝かしつけをして欲しい」ということで

やるのですが逆に上の娘はとにかく寝ない(涙)

悲しいぐらい寝ない(涙涙)

 

それでそんなときは2人でよく羊を数えています。

「なんで羊を数えるの??」と言うので

「羊を数えると眠くなるから」と教えて2人で、一匹、二匹と数えているの

ですがそういう時に思うこと。

彼女が大きくなり、それなりの年齢になった時に「子供の頃、寝るときは

眠れるようによくパパが羊を数えてくれた」という思い出が残るかなと。

 

子育てをしていていつも思うのが正直、子育ての正解なんてわからないわけです。

これだけの変化が激しい社会、自分の数年後の未来すらわからないですし

逆に自分の子育てが正しい、みたいに思いすぎてる親は危ないのではと。

 

そんな時にひとつだけ、そこそこ子育てでよかったなと思えるには

どうしたら良いか考えると子供が大きくなった時に、1つでも2つでも何か

親との良い思い出が残るのであれば、それはその人というかその家族に

とって良い子育てだったと言えるのではないか、ということです。

 

 

 

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