ある日の週末。
その日は夕方からドローンを飛ばして遊ぶという約束を
前日に娘と息子としていました。
GPSを改良して充電などしていましたがその当日は午後から娘の幼稚園の
友達が家に遊びに来ることになったそうです。
娘が昼ごはんの後で、あらたまった感じで、
「パパ、ちょっと相談していい?」と。
どうしたの?と聞くと
「パパ、今日はxxちゃんが家に遊びに来ることになったから
ドローンを飛ばすのは別の日にしない?」と。
「お友達が遊びに来るならもちろん別の日でいいよ」と自分。
その後、娘は続けて話したのがその前の日曜日の出来事です。
日曜日にサント・ドミンゴにある、ゲームセンターに連れて
行くという話をしていて娘と弟の2人を連れて
出かけたのですがちょうどその時に従姉妹が家にきていました。
娘の従姉妹とはけっこう年が離れていたのと、その時従姉妹は
PCでゲームを夢中でしていたので
子供を連れ出したのですが娘的にはそれが気になったらしい。
親戚が遊びに来ている時は、遊びに行くのはやめよう、
そうでないと彼女が1人で寂しくなってしまうから。寂しいと
お家に来なくなっちゃう。
うーん、彼女の言うことはもっともだ、なと。
「そのとおりだね、今度からは気をつけるね、
あと、そういう考えは人として大切にした方がいいよ」と
伝えてあげましたが
本当に子供はどんどん成長していくな。
あと、正しい考えをもっていてくれてこういうのは親として
嬉しいものです。
↑
3、4歳も超えてくると子供も自我が出て
少しづつ「人」として変化してくるというか、
「人として向き合う」という話を前にブログで書きましたが
バランス感覚とか、嬉しい、寂しい、などの感情も理解してくる
転換期な年齢かもしれません。
自我が出てくる=「自分と他者との世界観」を理解してくるからこそ、
今回のような考えもできてきたのかなと。
と同時に、その時、本当はゲームセンターの2階に
新しくオープンした大人も遊べる本格的な室内カートレース場に
自分が行きたかった、とは言えなかった自分(笑)