上の娘は虫が苦手。

夜などは家の中に小さな虫とかが入ってきたりすると
自分がよく退治してあげたりしますがその際に

虫は明るいところが好きだから夜は窓を開けていると
家の中の電気目指して入ってきてしまう、という話をした。

そうすると

娘:「なんで〜?なんで家に入ってくるの?」

自分:「虫はライト光とかが好きなんだよ、だから」

娘:「えー、なんで?なんで虫はライトが好きなの?」

自分:「虫は明るい所が好きなんだよ」

娘:「えー、なんで?、なんで虫は明るい所が好きなの?」

自分:「えっ、(うっ、知らない)」

こういう時は最近は「自分も分からないからネットで一緒に調べてみよう」
と話して、ネットで2人で調べることが多い。
「なんでだと思う?」とか考えさせるのも大人では絶対発想しない答えが
飛び出てくることもあり、面白いです。
「なぜだと思う?」という問いに対して彼らは彼らなりに今現在持っている
世界の中から何らかの答えを出そうとするのです。


ちなみに虫が明るいところが好きなのは月明かりと勘違いしている、
虫は夜は月明かりを頼りに飛んでいる方向や高さを修正するのだそう。



4歳前後になると子供の素朴な質問が俄然増えてきますが
子供の質問ってホント大人ではまず疑問に思わないことばかり。
なるべくシャットアウトしないようにしていますが
子供と向き合っていると、ワンオペ育児とかで子育てしている
主婦はホント大変だろうな、と普通に思ったりします。