イメージ 1











友人に「家で子供と神経衰弱とかやるといいよ」と言われた
ことがあり、なんか面白そうだな、と思い
動物の神経衰弱カードを買ってみてたまに子供とやっています。

自分は子供の頃、家でかなりのペースで親と百人一首をしていたので未だに
上の句、下の句をけっこう覚えていますが百人一首もけっこうイイらしいです。
うちの親の場合は子供のためというよりは、単なる百人一首好きで、
特に母親とは毎週の日曜の夜はガチの勝負でしたが
基本子供とは、モチベーションを落とさない範囲ならガチ勝負の方が
良いのではと思います。
最近は娘もママと神経衰弱するとけっこう白熱した戦いを演じて、
この前、ママに最後続けざまにたたみかけられて負けてしまい
悔し泣きとかしていました(笑)

ただこの神経衰弱、最初の時は
ルールを教えるのがなかなかの作業でした(汗)
子供にゲームのルールを教えるのって意外と大変なんだなとか思います。
ルールを教えるのも大変ですが、それを教えるためには前提として
まずその周辺の言葉を全部教えて概念を理解させないといけない、
周辺の言葉を理解させて、ようやく次にルールを
教えることができます。。。

"ペア"、"組み合わせ"、"カード"、"(カードを)めくる"、"順番"、
から"勝ち"、"負け"とか。ゲーム一つするにも様々な言葉を覚えないと
いけません。
特に同じカードを拾っていくため、つまり”ペア”を理解させるには
まず”同じ”、とか”いっしょ”など同一に関する言葉を理解させないといけない
のですがこの「同じ」という言葉もどう教えていいのか、最初
???でした。大人の目線でみると2枚のカードを見せて
「同じだから同じ」というしかないです(笑)
ただこの辺りの概念を覚えると今度は「似ている」とか「似てない」
また、同一を理解すると今度は「比較」の概念もすぐ理解できる
ようになるのでいいかもしれません。


最近は試しにアミダクジとかも紙に書いて子供とやってみたりしていますが
幼児に教えてみるとわかりますが
アミダのルールも幼児に、しかもその周辺の言語を含めて教えるとなると
途端にハードルが上がります。
自分の世代ならTVで「ひょうきん族」見てれば誰もが勝手に覚えたな〜とか
当時を思い出しながら教えたりしています。
ちなみに海外だとアミダクジとかあるもんなんですかね??
無かったらないで覚えたあとはそのうち幼稚園とかで広めて欲しい(笑)