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Bitcoin専用ウォレットのTREZORが届いたので早速初期設定。
思っていたより全然小さくてUSBを少し大きくしたぐらい。
ウェブ上から日本語の説明が見れますし
使い勝っても良いです。

海外に住んでいれば銀行からの海外送金をしたことがある人は
大勢いると思いますが未だに店頭に出向いてフォームに記入して
みたいな感じで大分世の中の流れに遅れていたりします。
また送金手数料も国によりますが一回で50ドル-300ドルとられますし
一番の問題は何日も到着しなかったり少し記入間違えして
到着しないなど、毎回海外送金の度に思うのですが
この21世紀の時代に到底考えられないぐらい銀行は遅れていて
不便です。

このような状況下で必ず次の世代にいわゆる今の時代の我々が言う所の「通貨」
に代わる共通のお金として広まると言われているのが電子通貨ですが
現在その電子通貨も世界で700種類もあり群雄割拠。ただその中でも
市民権を得つつあるのがBitcoinです。
日本ではマウントゴックスが破綻などの時から詐欺とか言われたり
Bitcoinにはまだまだネガティブなイメージが多いですが
そんな日本の時が止まっている中でも世界はドンドン先に動いています。

そのマウントゴックスが破綻した時はBitcoinも世論に叩かれて
市場からは多くの参加者が逃げ出し悲観論が高まっていた時期です。
自分の考え方の基準のひとつは「逆張り」。
マウントゴックスが破綻した時は市場が大きく暴落した
時期でしたので参入はこのタイミングしかないと
思いBitcoinに張り、いろいろ勉強し続けていますが
これからもビジネスにも生きてきそうかなと。
勉強すればするほど感じるのが必ずBitcoinの時代が
近いうちに来るということ。
(特にブロックチェーンの技術はインターネットが登場した頃の釈明期
当時である1995-1999年前後を思い出させてくれてすごく
エキサイティングな気持ちにさせてくれます)

現在うちの会社は中南米の10か国にまたがりビジネスを展開していますが
南米ではベネズエラやアルゼンチンなど金融危機に陥っている国があります。
そんな中でアルゼンチンなどは現在Bitcoinが信用を得つつあるなどもある中で
様々な金融の研究を続けていますが
ここに来て意外と他の会社にはないうちの会社の強みになってきている
印象があります。









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日本でも西麻布や六本木などにBitcoinのATMがありますが世界中でも
BitcoinのATMは増えており今年に入りドミニカ共和国でも
いくつかATMが設置されています。
今日はそのうちの一つでBitcoinを買ってみました。
場所はサント・ドミンゴのPlaza Lamaというスーパーの裏にある
Av. Desiderio Ariasという通り。地区で言えばBella Vistaという地区にある
World Travel Service(WTS)という旅行代理店の中にあります。

写真はその旅行代理店の入り口。地、地味、、、、。
知らなければ絶対ここにBitcoinのATMがあるとは
分からない場所かも。
っていうか本当にここのATMあるのかなというかすかな疑い。











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中に入ると本当にありました。ちゃんと「Bitcoin Machine」と
書いてあります。










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きちんと画面にはその日のBitcoinの相場も出てきます。
日本やアメリカのBitcoinのATMと基本的な使い方は同じで
まずは携帯上からウォレットのQRコードをかざしてスキャンさせます。
ウォレットのQRコードを使う場面ではどうしても携帯が必要になりますので
ウォレットを選ぶ時はアプリがちゃんと機能しているウォレットを
選ぶなどの方が良いかも。









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QRコードで認証ができたらそのままお札を入れると
自動的にその日のコインの相場で為替計算してくれます。









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後は送るだけで完了。大体数分で自分のウォレットに
コインが入ります。

Bitcoinは暗号通貨の1種でありこれらは暗号理論に基づいて取引の安全性を
確保しています。
安全性を確かめているのは個々のユーザーであり彼らが
ネットワーク上の取引を監視し、その取引の整合性をone by one、
暗号に基づいて確認しており
その監視作業に我々Bitcoinを使用するユーザーが多少の手数料を払う必要があり
一般的に「マイニング作業」とか言われています。
一番のポイントはこのBitcoinには一般のお金のような「中央銀行」のような
ものは存在せずこれらのコインを開発した人に強大な権力が集中するような
こともありません。極めて資本主義の理論から遠い場所で運営されている
ものなのですが日本ではいまいち理解されていません。

これらの暗号解読などは世界でも注目されておりイスラエル、
イギリスやルクセンブルク、エストニア、そして米国など
一部の金融都市では情報セキュリティの分野として子供の学校に
おける必修教育になるという動きが出てきています。











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