日本一時帰国へ　３

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東京にある現代美術館に来ました。
現代アートの美術館です。

印象派が登場したことで
かつてのキリスト増、マリア、貴族の絵画などこういう所とは離れて
アーティスト達が絵画を描きはじめたのですが
そこから更にピカソのキュビスムの登場、またアンディ・ウォーホルなどが
より一般化した具象を対象としたものをアートと位置づけることに
成功してようやく現代アートが世界で存在感を示すようになりました。

例えばアンディ・ウォーホルが描くトマト缶が果たして芸術と言えるのか、
ロイ・リヒテンシュタインが描くコミックのような作品が芸術と言えるか、
村上隆のアニメポップは従来の芸術への罵倒では、
常に現代アートのアーティスト達はこういう疑問と戦いながら
その中で現代アートの価値に目をつけた資産家の後押しを受けながら
その価値を高めてきたのです。













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チームラボの作品「冷たい生命」
デジタルアートの世界は日進月歩で技術が進んでいてチームラボはその中でも
とても有名です。
デジタルアートはまだまだ展示品が多く販売されているものはほとんどないか
あっても簡易なものが多い。
最近人気が出てきている光と音楽と絵画で組み合わせた
アールグラージュなどもありますがこれも販売されているものはデザイン自体は
そんなに凝ったものは少ない。












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スペースシャトル展がちょうどやっていた。宇宙に行く話は本当に夢があります。
堀江モンもチームに加わって北海道でちょうど実験が進んでいる夏のロケット団の
展示も。
イーロン・マスクが動画で公開していた打ち上げたロケットがその場で再度着陸もできるような
技術もその理屈を説明していたりしました。
これにより１回１回の打ち上げごとにロケットを壊さずに済むのでこういう所でも
大幅にコストが削減できるようになるのです。
かつて宇宙事業と言うのは戦争とくっつけられてアメリカと旧ソ連でその開発技術を
競っていた時代がありそのために宇宙事業が民間の手から取り上げられて国が専門で
やってきました。そのため相当無駄なコストをかけて開発していたり宇宙飛行士の
選別も特別の人という意識を持たせるためにやたらとハードルを上げられたりしていました。
（それでも日本人初の宇宙飛行士は特別な訓練などもしてきてない民間人の秋山さんなのですよね。
微妙に矛盾しています）

最近では岩城滉一が９３０万円を自腹で払い宇宙に行くことが話題になっていましたが
今後ももっと「普通」の民間人がより現実的な価格で宇宙旅行をする、
こういう時代が確実にやってくると思います。













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奈良美智の作品などを見てから撤収。













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その後、インターコンチネンタルで知り合いと待ち合わせ。
鉄板焼きをご馳走になる。












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