祭日の連休を利用して
ドミニカ南部にショートトリップ行ってきました。
南部というとドミニカの中でも自然が守られている独特の魅力を持ったエリアですが
観光開発を進めない政府の方針もあるのか
観光の本にもあまりのっていませんが何気に見所満載のエリアです。
(ただ多少危険なエリアでもありますが。誰かと一緒に行くのが無難)
ドミニカ南部にショートトリップ行ってきました。
南部というとドミニカの中でも自然が守られている独特の魅力を持ったエリアですが
観光開発を進めない政府の方針もあるのか
観光の本にもあまりのっていませんが何気に見所満載のエリアです。
(ただ多少危険なエリアでもありますが。誰かと一緒に行くのが無難)
(下記、走行程1000kmかけて回った南部旅行の記事も参照)
首都サントドミンゴから2時間ぐらいのAzua(アスア)という町を
超えたぐらいからカーニャ(サトウキビ)畑が見えてくる。
東エリアと並んでドミニカでもサトウキビの有数の産地。
道路と平行して線路が走る。
サトウキビをのせた列車に遭遇。
何故か海外でこういう線路の風景を見ると自分の頭の中を
スタンド・バイ・ミーの音楽が流れます。
何故か海外でこういう線路の風景を見ると自分の頭の中を
スタンド・バイ・ミーの音楽が流れます。
南部のエリアに広がる海岸線。この海岸線に沿ってひたすら走る
のが気持ち良い。
バラオナの町で昼ごはんを食べる。
最近オープンしたスペイン料理の店。
バラオナは魚介類が安くて豊富に手に入るからか
シーフード料理がたくさん。Mariscoのスープもすごく美味しかった。
良い旅でしたが途中でHuergaに遭遇しました。
Huergaは暴動、ストライキなどのことで下記の記事参照。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/skpanic/60083950.html
Huergaは暴動、ストライキなどのことで下記の記事参照。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/skpanic/60083950.html
ドミニカ共和国は先月からついに1ガロンで200ペソを突破する
ぐらいガソリン代が高騰。米国の倍以上の値段。
自分が来た頃と比べてもガソリン代が3倍に跳ね上がっており
どうにもならない状況。
そんな中で民衆もストライキ!なのかと思いきや、道を防いで車両を
通れなくしているらしい。
ぐらいガソリン代が高騰。米国の倍以上の値段。
自分が来た頃と比べてもガソリン代が3倍に跳ね上がっており
どうにもならない状況。
そんな中で民衆もストライキ!なのかと思いきや、道を防いで車両を
通れなくしているらしい。
南部の道は首都からの一本道で迂回する通りはないのですが
その道を通る車に対して大きな石を投げつけたり火炎瓶やら大木を投げつけて
通れなくするという感じ。
写真のように完全に皆、立ち往生です。
向こうからきたトラックの運転手が言うには
Huergaの通りで石やら火炎瓶が投げられて
2人倒れている人間がいるというので皆、どうにもならない感じで更に
このHuergaは18時ぐらいまで続くとのことで首都に帰るのは
あきらめてここで1泊かなと思っていました。
その道を通る車に対して大きな石を投げつけたり火炎瓶やら大木を投げつけて
通れなくするという感じ。
写真のように完全に皆、立ち往生です。
向こうからきたトラックの運転手が言うには
Huergaの通りで石やら火炎瓶が投げられて
2人倒れている人間がいるというので皆、どうにもならない感じで更に
このHuergaは18時ぐらいまで続くとのことで首都に帰るのは
あきらめてここで1泊かなと思っていました。
ただ誰かが警察に電話。その後すぐに警察が来たのかやや暴動も収まったのと
偵察隊のバイクの人が皆に報告。その後、しばらく皆で待ってもう一度
バイクの人が様子を見に行きすぐに戻ってきて
「道をふさいでいる連中が100ペソ払えば通してくれるらしい」と
皆に教えてきてくれた。
「何だ100ペソか~、払おう払おう」と皆、安堵の表情。
偵察隊のバイクの人が皆に報告。その後、しばらく皆で待ってもう一度
バイクの人が様子を見に行きすぐに戻ってきて
「道をふさいでいる連中が100ペソ払えば通してくれるらしい」と
皆に教えてきてくれた。
「何だ100ペソか~、払おう払おう」と皆、安堵の表情。
その後、皆で車両通しで一列になり離れないようにHuergaの場所まで運転。
自分も初めて見ましたが暴動を起こしていたと思われる連中が皆、
本当に大きな石やら木を持って待ち構えていました。(こわっ)
でも警察も一応来ていてHuergaは確かに収まっていましたが
道路中に石やら木やら焼いたタイヤやらが散乱しており
相当派手に暴れていたのが伺えました。
自分も初めて見ましたが暴動を起こしていたと思われる連中が皆、
本当に大きな石やら木を持って待ち構えていました。(こわっ)
でも警察も一応来ていてHuergaは確かに収まっていましたが
道路中に石やら木やら焼いたタイヤやらが散乱しており
相当派手に暴れていたのが伺えました。
次の日、朝から予定も入っていたので
とにかく無事に首都に帰ってこれて良かったです。
とにかく無事に首都に帰ってこれて良かったです。
というかこれHuergaじゃなくて多分「山賊」って言うんですよね。
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ドミニカブログで知ろう!生のドミニカ共和国情報
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<エントリー6>
ベンちゃんのドミニカ生活(看板や道端を走る車などを見た際のドミニカを見る視点が面白い)
http://bentian-dominica.cocolog-nifty.com/blog/
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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ
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