(ドミニカあすなろ物語・前編)
http://blogs.yahoo.co.jp/skpanic/58886037.html

見ていない人は前編から読んでくださればと。
先日に中日の中川選手からのドミニカの子供たちにグローブやミットの
贈り物をしたことを書きましたが今回の舞台となった南部の
Padre Las Casasにある「Ludoteca」という
施設を紹介。




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Ludoteca。先日伝えたようにFundacion Sur Furuto
の南部の施設です。両親がいない孤児や両親が貧しい子供たちに対して
様々なプログラムを提供することを目的として昨年に建てられた場所。





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Ludotecaの中。遊ぶ場所だけでなくきちんと授業をするような
場所もありました。





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裏庭には食堂や会議室も。








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ドミニカ共和国で「Vivero」と呼ばれる植物の苗を植える場所。
館長に「Ludotecaで学んだりした子供たちはその後、生きていく力を
どのようにつけていくべきかなど考えたりしていますか?」と
質問した所、裏庭のViveroを見せてくれました。
Ludotecaの子供たちに生きるために手に職をつかせることを
目的としているようでここでは松やアボガドを栽培して
それを市場でコスト価格で販売しているとか。






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事務所の横にはインターネットルームと図書館の施設もあります。
前に新聞でINDOTECAという会社が南部やマコリス、ナグア方面の町を中心に500機の
PCを寄贈したという記事が出ましたがここにもINDOTECAの旗があったので
彼らが寄贈したPCみたいです。

図書館の本はまだ少量。文章を読んだり書いたりする力は重要だと思うので
これから多くの本が提供されるといいですね。





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事務所にはJICAのシールが貼られていました。JICAからも
草の根無償資金としての援助がされていると理解します。







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Ludotecaの子供たち。








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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ


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