http://blogs.yahoo.co.jp/skpanic/58656148.html
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上記の「AGE31」の記事で書いていた中日ドラゴンズにいる友人と
話していた際に「ドミニカ共和国の子供たちのために何かできること」を
と考えていた所、中日ドラゴンズにいる中川選手よりグローブ、ミット
などを提供したいという提案をもらいました。
ちなみにドミニカ共和国には広島カープのアカデミーがありますが
この中日も毎年ウィンターリーグの時期は多くの選手をドミニカの各チームに
派遣しており、日本の球団では広島カープと並んでドミニカ野球との関わりが
大変深いチームです。
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上記の「AGE31」の記事で書いていた中日ドラゴンズにいる友人と
話していた際に「ドミニカ共和国の子供たちのために何かできること」を
と考えていた所、中日ドラゴンズにいる中川選手よりグローブ、ミット
などを提供したいという提案をもらいました。
ちなみにドミニカ共和国には広島カープのアカデミーがありますが
この中日も毎年ウィンターリーグの時期は多くの選手をドミニカの各チームに
派遣しており、日本の球団では広島カープと並んでドミニカ野球との関わりが
大変深いチームです。
驚いたのが友人と大阪の道頓堀のお好み焼き屋でこの話しをしていたのに
帰りの東京の新幹線で電話を
もらい中川選手が今回、野球用具を寄贈してくれることになり、
すぐにでもこの話しを実現したいので送付しますよ!と
すぐダンボールで送ってきたことです。
本気度が高いのが伝わり、自分としても中川選手、またドラゴンズにいる
友人の気持ちをいかにして良い形でドミニカの子供たちの手に渡すことが
できるかをいろいろ考えてました。
帰りの東京の新幹線で電話を
もらい中川選手が今回、野球用具を寄贈してくれることになり、
すぐにでもこの話しを実現したいので送付しますよ!と
すぐダンボールで送ってきたことです。
本気度が高いのが伝わり、自分としても中川選手、またドラゴンズにいる
友人の気持ちをいかにして良い形でドミニカの子供たちの手に渡すことが
できるかをいろいろ考えてました。



届いたグローブ写真。グローブだけでなくファーストミット、キャッチャーミット
左用のグローブなども。
自分個人でできることは限られているので以前にもこのブログで
紹介したFundacion Sur Futuroのマネージャーさんに
相談してみた所、彼らはちょうど南部のPadre Las Casas
という地域に南部の両親がいなかったりいても貧しくて教育を受けれないような
子供を預かる施設を去年の冬に設立したばかりだと。
紹介したFundacion Sur Futuroのマネージャーさんに
相談してみた所、彼らはちょうど南部のPadre Las Casas
という地域に南部の両親がいなかったりいても貧しくて教育を受けれないような
子供を預かる施設を去年の冬に設立したばかりだと。
まだその施設はできたばかりでどういうプログラムを作っていくべきか
発展途中で、そのプログラムの一つとして今回の野球用品を子供たちに
渡してあげてみたらどうかと話して頂いたので先週の金曜日に
この施設へ行くことに。
発展途中で、そのプログラムの一つとして今回の野球用品を子供たちに
渡してあげてみたらどうかと話して頂いたので先週の金曜日に
この施設へ行くことに。
Fundacion Sur FuturoはPopular銀行の
オーナーであるSr.Grullon氏が副社長、奥様のMelba Grullon
が社長となりドミニカ共和国の多くの財界人などが寄付して
活動を支援しているドミニカ最大のFundacionです。
オーナーであるSr.Grullon氏が副社長、奥様のMelba Grullon
が社長となりドミニカ共和国の多くの財界人などが寄付して
活動を支援しているドミニカ最大のFundacionです。



施設がある南部のPadre Las Casasは、南部のAzuaからSan Juan
へ行く道の途中にある小さな村です。
(地図を載せてみたので参照ください。星印の部分)
首都から車で2時間半ぐらいの場所。



施設の名前は「Ludoteca」という施設。
ドミニカの教育相(Secretario de Estado de Educacion)やSecregtaria Administrativa de la
Presidencia,また世界銀行などからの支援も受けて創設された場所。
ちょうど去年に建てられたばかりですが現在、子供は40人ほどがおります。

館長の方からの説明。グローブが入ったダンボールを開けると目を丸くした子供たちが
一斉にかけよってきました。自分から中日の中川選手からの贈り物であること、中日のワタリ
トレーナーの協力なども話して、また中日ドラゴンズが毎年ドミニカ共和国の
ウィンターリーグに多くの日本人選手を送り込んできており、ドミニカ野球とつながりが
深いチームであることなどを説明した後で、これは「贈り物」という意味ではない、
多くのドミニカ共和国の少年達に野球をする機会を増やしていきたいという
彼らの「夢」であることをしっかり説明。(ここが重要なので)
大きな拍手がものすごい長い時間、される。自分ではなく中川選手への拍手であるが
ちょっと恥ずかしい。

館長が「将来、野球選手になりたい子は手をあげて」というと女の子も含めて
皆が一斉に手をあげる。
野球大国、ドミニカ。この国では野球選手になることは貧困から抜け出す数少ない
道でもある。

そして、別れの時。泣き出す子供たちもいたり皆、純粋。

中川選手とワタリトレーナーへの寄せ書き。実はLudotecaには字が書けない
子供たちもまだたくさんいます。そんな彼らが一生懸命思いをつづったもの。
中川さんに「サミー・ソーサのような選手になって欲しい」、「活躍してドミニカに
来て欲しい」など純粋な子供たちの気持ちが。
私もしっかりこの寄せ書きを中川選手とワタリトレーナーに届ける役目がある。
Ludoteca(Fundacion Sur Futuro)
C/27 de Febrero No.9.
Padre Las Casas, Azua
Republica Dominicana
Tel : 809-521-0023
Fax : 809-521-6654
C/27 de Febrero No.9.
Padre Las Casas, Azua
Republica Dominicana
Tel : 809-521-0023
Fax : 809-521-6654
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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
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