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日本の野球ファンの心を強くつかんだ初開催の
2006年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
がありました。

ちなみに2006年はあの時ドミニカにいましたがテレビで見ていて本当に鳥肌立ちました。
韓国戦の福留の試合を決定づけた3ランとかやけに鮮明に覚えています。
全国の野球ファンはご存知のとおり、2006年のWBCはプレーだけでなく
精神面でもチームを引っ張ったイチローの存在抜きにしては語れないんですよ。
予選で韓国から2回目の敗戦を喫したときのイチローのくやしがり方など
記憶に新しい方も多いのでは。
そんな大会の最後に日本が優勝したときのセレモニーで偶然のいたずらが起きるんです。
グラウンドをセレモニーしている途中で大きな日の丸の旗が強風にあおられれて
王監督とイチローをすっぽり包んだ場面があるんですがその日の丸の旗の中で
王監督が試合後始めてイチローに声をかけるんです。
「イチロー君、ありがとう、優勝できたのは君のおかげだ。本当にありがとう」と。
いち野球ファンとして感動しました。

そんな最高のフィナーレで終えた2006年のWBCから3年後、
今年は2回目のWBCが行われるんですが
ちょうど先日に某野球記者の方でWBCの日本代表をカバーしている
方からメールを頂きました。以前にドミニカにも来られた方なんですが
「SKさん、日本も今WBC一色ですよ~」と。
日本も相当盛り上がっているみたいですがなんと言っても日本の最大のライバルの
一つであるドミニカ共和国は今年はメンバーすごい力を入れているんです。

マニー・ラミレスや個人的に好きなウラジミール・ゲレロなどは不参加ですが
ペドロ・マルティネス、プホルス、前回は国籍の問題で
揺れたアレックス・ロドリゲスに三冠王に一番近い男、ビッグパピー(オルティス)
ミゲール・テハダ、40本塁打、40盗塁男のソリアーノにホセ・レイエスなどなど
ドミニカ代表というよりはメジャーのオールスターです。
やはりドミニカ共和国のすごい所は、メジャーの選手が多いというだけでなく
「超一流」のメジャーリーガー輩出量が高いことを改めて感じます。

そんな今年のWBC、ドミニカ共和国も代表選手の練習が今月から始まっており
友達と練習を見に行きました。この日は週末ということもあり球場ではなく
ビーチでの練習でした。

いきなりシンシナティ・レッズの17勝投手(2008年はオールスターにも選ばれています)
エディンソン・ボルケスがいました。ピースサインで写真を撮らしてくれたので添付。
その他にも先頭に立って皆を引っ張っていたドジャースのベテラン、オダリス・ペレス
やデトロイトのラモン・サンチアゴなどメジャー選手ばかりがズラリと
皆ビーチで練習をしていました。

そんな中で突然後から登場してきたのが”ビックパピー”ことデービッド・オルティス。
添付の一番上の写真がオルティスですが彼については
過去記事参照。

http://blogs.yahoo.co.jp/skpanic/43047396.html

オルティスはやはりオーラを出していました。WBCドミニカ代表の4番候補
ですがアレックス・ロドリゲス:A-RODなどもいるから
4番が誰になるんでしょうか。皆、メジャーの現役4番が集まるから
今年のドミニカ代表、かなりすごい打線です。
松坂、ダルビッシュなどこの打線を相手にするのはちょっと
しんどいよなぁ~と思ったりも。





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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ


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