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先月に大和生命破綻後の入札の件について書きました。

http://blogs.yahoo.co.jp/skpanic/57411465.html


その時に書いた「保険料」についてもう少し掘り下げて
書いてみたいと思います。

その際に少し面白いと思ったのが「ライフネット」言う生命保険会社。

http://www.lifenet-seimei.co.jp/?cid=R25&m=M1&t=T80731&cl=CL1&lp=OR1

ここはインターネット上での保険契約を主体とすることで保険料の
中で30-60%もの部分を占める経費、手数料(人件費など)を大幅に
抑えているので通常の生命保険と比べても格安の値段。

生命保険料のうちわけはそもそも大きく分けると
①経費
②保障
③積み立て

の3つに分けられる。

①経費は上記のごとく大半は生保レディなどの人件費、他には広告費など。
②保障は死亡保険の中でも定期保険、入院給付金などの”掛け捨て”型に使うために
プールされるお金のこと。

③最後の積み立てはこれは貯蓄型の保険(個人年金)、養老保険などに使うために
プールされて他の投資に運用されるべきお金。

この3つでもう少し話すと保険の契約によってこの3つの内訳というのは
変わっていく。
掛け捨て型の死亡保険(家庭持って、住宅ローンも組んでいて奥さんも
商売しているわけではない、加えて子供の教育ローンまであって
それが全部夫の肩に家計がかかっている的な場合によくある保険)
の場合は①と②だけです。

また個人年金や養老保険などの場合は保険料の中に含まれる
①、②の割合は逆に非常に低く③の割合が多くなります。
だから”運用型”とか言われるわけです。

「ライフネット」のような会社だとインターネットで個人が契約を
できるように従来の複雑な特約などは極力排除して
出来るだけ保険の内容をシンプルにして提供している。その代わり
生保レディなんかの存在がいないため上記①の割合が低いわけで
今まで基本的に内容が複雑で保険料が不透明だった
生保業界では画期的な会社。


ちなみに生命保険で積み立てプランなどの保険の場合、個人的には保険を積み立てても
長期の30年ぐらいの視点で見るとインフレリスクがかなり多いと思うのですが
(例えば政府が行う国民年金などはインフレリスクを織り込んで
年金システムを作っているという所が民間の個人年金プラントの違い。
今の政府の年金システムだと破綻間違いなしと言われているそちらのリスクは
ありますが。。。。)
その辺りは僕もよく知らないですけど想像するに
保険会社もおそらくそれなりに対応したプランを用意しているんでしょうね。
そうでないと少し前の金融知識に乏しい時代ならまだしも
昨今ぐらいになると誰も積み立て方のプランのメリットを感じないと
思うので。

例えば30年前の地価で800万ぐらいの資産が現在では2,500万ぐらいに
なっているわけでそうなると仮に現在1,000万程度を保険で運用しても
インフレリスクを考慮に入れない運用型だと30年後にその1,000万が
どの程度の価値があるのかということになる。



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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ


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