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ベネズエラというと世界でもっとも美女が多い国として有名です。

ラテン人は欧州系との混血が多いですが
一般的にラテン人のような混血の人たちは美形が多いらしくこれは科学的にも
証明されているとか。(遺伝子が発達する過程で優良なDNAを取り込むとかそういうことらしい)

そんな中で中南米、ラテンの世界ではミス・ユニバースなどのコンテストで
ものすごい数の優勝者を出しているのがこのベネズエラ。(確か輩出数は1位)
中南米というと一昔前は「3C」とか言って①コロンビア、②チリ、③コスタリカ
が美女の多い国として有名でしたが最近では圧倒的に有名なのがこのベネズエラです。

それもそのはずでベネズエラは「国策」として美女を輩出することを支援している
世界での唯一の国だから。
「国策」で美人を増やす?!何のために!?馬鹿馬鹿しくない!?と
いろんな意見はあると思いますがベネズエラ政府がそうしているのは観光誘致のため。
そう、ラテン諸国にとって実は外貨獲得のために観光業はすごく重要なのです。
ただベネズエラは観光資源が少ない。ギアナ高地ぐらいです。
そこでベネズエラの政治家達は『美人の育成』を考え、そこら中に
国立のモデル学校や化粧のやり方などを教える(しかも小さい頃から)
国立のエステ等を次々と創設したらしい。
すごいですね。ラテン的な発想と言ってしまえばそれまでですが実際にこの
国策の効果が出ているらしいからまたすごい。

ミス・コンテストとかも小学校の部、中学校の部など小さい時から
そこら中で行わせて「美」を競わせているのだとか。
いかにもAmorなラテン人的な感じがしますが世界にはいろんな国が
あるものです。



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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ


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