





昨日のCaucedo港記事の続き。
保税地域に入ると貨物検査のターミナルがありドミニカから出荷される
コンテナ、もしくはドミニカに到着したコンテナの検査などが行われている。
コンテナ、もしくはドミニカに到着したコンテナの検査などが行われている。
ちなみにドミニカ共和国の輸出1位はフェロニッケル、2位はタバコ、その他が
繊維、砂糖、コーヒー、バナナなど。
去年はドミニカも第一次産品である
フェロニッケルの価格高騰で輸出産業が大分潤っています。
繊維、砂糖、コーヒー、バナナなど。
去年はドミニカも第一次産品である
フェロニッケルの価格高騰で輸出産業が大分潤っています。
保税地域の奥に入ると今度は服などの繊維製品や家具、家電などの
コンテナがずらりと並んでいた。
服などはパナマやマイアミからの輸入が多いですが
最近はパナマから入る価格が安いからパナマから仕入れる業者が
増えている。
ちなみにパナマ生産ではなく中国で生産したものをパナマの
フリーゾーンと呼ばれる無関税地域を経由してドミニカに入っている
ので皆、中国製です。
「それなら中国から直接購入した方が良いのでは?」と思うのが
自然ですがパナマから仕入れるのと中国から直接購入では実は
価格があまり変わらないか輸送費などを考えるとパナマから仕入れた
方がコストがかからないケースが多いのです。
なぜかと言うとパナマ運河で有名なパナマのフリーゾーンは中南米地域の玄関口,
麻薬取引なども含めてよくも悪くもラテンエリアの「ゲートウェイ」ですが
商品はパナマを経由して各ラテン諸国に流されるためパナマの輸入業者は大量に仕入れる
のでメーカーからかなりのボリュームディスカウントをもらうのが
通常。だから中国から直接仕入れてもパナマから仕入れても
あまり価格が変わらない。
ドミニカの服の輸入業者の場合、
それなら輸送費も安くまた少量から購入できるパナマで買うという
業者がほとんどなのです。
コンテナがずらりと並んでいた。
服などはパナマやマイアミからの輸入が多いですが
最近はパナマから入る価格が安いからパナマから仕入れる業者が
増えている。
ちなみにパナマ生産ではなく中国で生産したものをパナマの
フリーゾーンと呼ばれる無関税地域を経由してドミニカに入っている
ので皆、中国製です。
「それなら中国から直接購入した方が良いのでは?」と思うのが
自然ですがパナマから仕入れるのと中国から直接購入では実は
価格があまり変わらないか輸送費などを考えるとパナマから仕入れた
方がコストがかからないケースが多いのです。
なぜかと言うとパナマ運河で有名なパナマのフリーゾーンは中南米地域の玄関口,
麻薬取引なども含めてよくも悪くもラテンエリアの「ゲートウェイ」ですが
商品はパナマを経由して各ラテン諸国に流されるためパナマの輸入業者は大量に仕入れる
のでメーカーからかなりのボリュームディスカウントをもらうのが
通常。だから中国から直接仕入れてもパナマから仕入れても
あまり価格が変わらない。
ドミニカの服の輸入業者の場合、
それなら輸送費も安くまた少量から購入できるパナマで買うという
業者がほとんどなのです。
以前に中国製発電機や中国製車両部品をドミニカで売り込んでいた時期がありますが
パナマから入る同じメーカーの発電機が異常に安く
価格的に対抗できずにエライ苦労した記憶があります。
パナマから入る同じメーカーの発電機が異常に安く
価格的に対抗できずにエライ苦労した記憶があります。
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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
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