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ドミニカ共和国の首都・サントドミンゴには
①Caucedo、②Rio Hainaという2つの港があります。

日本からの貨物も相当量の商品が到着するこのCaucedoの港ですが
やはり日本車が目立ちます。
今回も日本からの中古車をコンテナから降ろす際の立会いということで
来たのですが自分自身、このCaucedoに来るのはかなり久しぶりで2年ぶり
ぐらいです。

自動車の輸送は①車両専用船、②コンテナの2つの輸送形態があり
一般的に車両は北部海岸のPuerto PlataやRio hainaが多いのですが
コンンテナ船の場合は特殊で
停泊する際にCaucedoの方が便利ということでRio Hainaはあまり使われることが
少なくなっています。

写真に出ている四角の大きな箱がコンテナと言われるもので
この中に車両を数台積め込んで出荷するのですが日本から出荷される車は
輸送費が安くなる、ドミニカに来る車両専用船があまりないなどの
理由でコンテナが圧倒的に多いです。

Caucedoに到着すると
DP World Gobierno Caucedoという建物の中に入り、コンテナ貨物の申請と共に
許可をもらい港内部の保税地域に足を踏み入れる。
保税地域というのはその名の通り、関税を保有するという意味で
保税地域内の貨物はまだ関税をかけられておらずここで輸入貨物の
検査を行うために税関が指定して管理している地域のこと。
検査後に搬出する際に税金がかけられます。

港に来ると大量の日本からの中古車が港で卸し売りされたりもしています。
明日は車以外の貨物も掲載してみたく。



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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ


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