6月30日、今年も半分済んだ。
サッカーも終った。良くやったと誉めてやりたい。

宮崎の口蹄疫は、今日で処分対象の家畜の殺処分、埋却が全て終了したようで、今後は清浄化の確認により家畜の移動、搬出制限が解かれる。
一応の区切りがついたというところだ。

畜産県の宮崎が発生前の畜産の水準に戻るには3~5年はかかるといわれており、損失は1278億~2130億円と試算されている。
宮崎県の景況調査も全業種で悪化しており、口蹄疫を理由とするのが半数に上っているようで、被害は甚大だ。
しかし、対策会議や支援の輪が拡がりはじめている。
力を合わせて復興に取り組んでいただきたいものだ。

わが業界関連では、昨日の情報で、口蹄疫で凍結していた今年度予算執行が解除され、やっと今年度が動き出すことになりそうだ。

幸い、当社の新事業の「搾乳ロボット」は期待以上に順調に人口に膾炙していて、普及の見通しは明るい。一層頑張って行きたい。

熱い夏よ、早く来たれ!