私の好きな俳人の一人に水原秋櫻子(しゅうおうし)がいます。
こんな句を残しています。
冬菊のまとふはおのが光のみ 秋櫻子
その秋櫻子が、初心者が俳句を作る時に意を注ぐべきであるとする14ヶ条
は簡にして要を得ていると思いますのでご参考に供します。
1. 詩因を捉える
2.分量をわきまえる
3.省略を巧みにする
4. 配合を工夫する
5. わかる用語を使う
6.丁寧に詠む
- 無季の句を詠まない
- 重季の句を詠まない (季重なり)
- 空想の句を詠まない
- や・かなを併用した句を詠まない
- 字余りの句を詠まない
- 感動を露出した句を詠まない
- 感動を誇張した句を詠まない
- 模倣の句を詠まない
簡にして要を得た手引きであると思う。
そのなかで、最も大切な箇所は、 「詩因を捉える」ことではないでしょうか。
そこにオリジナリティーがなければ俳句としてはつまらない単なる
報告になるということでしょう。
青葉句会の皆さんご参考に!