こんにちは、S電車男です。

今回は、青春18きっぷの最後の1回分を使って、とある場所に桜を見に行こうと思います。

 

1522M 盛岡(5:19発) → 一ノ関(6:52着)

東北本線の始発列車に乗車し、一ノ関駅まで乗車し、

一ノ関駅からは仙台行きに乗車し、

 

522M 一ノ関(7:00発) → 岩切(8:22着)

岩切駅で乗り換え、

 

522M 岩切(8:39発) → 船岡(9:24着)

岩切駅から福島行きで船岡駅まで乗車します。

仙台駅で、沢山の乗客が乗車しました。その中には、外国人の方もそれなりに多くいらっしゃいます。船岡駅に到着しました。船岡駅で降りるお客さんが多いみたいです。

船岡駅を降りて、列車の向かう先を見てみると、

桜並木が線路沿いに並んでいます。今回の旅行の目的はこれです。

まずは、桜並木が綺麗に見える場所に向かいます。

その前にちょっと寄り道を。船岡駅の横には、船岡駅前緑地という小さな公園があり、そこには、ED71-37+旧型客車の保存車両が置いてあります。

車両の周囲にはフェンスがされており、そのフェンスより先には近づけない状態です。

歩いて到着した場所は、船岡城址公園です。城址公園内の桜は七分咲きぐらいですが、桜が沢山咲いていて綺麗です。

公園の上の方に向かいます。公園の頂上に向かうには、途中でスロープカーに乗車します。

スロープカーは、大人は往復500円で乗車できます。

スロープカーから眺める景色もなかなかです。

頂上に到着しました。

頂上から眺める景色はこんな感じです。

素晴らしい景色です。

船岡城址公園の桜の海、川沿いの一目千本桜、格別の景色です。

一目千本桜に沿って、東北本線の線路があるため、列車も撮影できます。

東北本線の線路が見れる場所とは反対側の景色も格別です。

山には雪がまだ残っているのに対し、こちら側は桜が咲いているという光景が、春の訪れの始まりを表しているかのようです。

スロープカーで頂上から降りて、今度はしばた千桜橋(せんおうきょう)の方向に向かいます。その途中ので、樅(もみ)ノ木は残った展望デッキ周辺では、列車を綺麗に撮影できます。

この写真は、左の木によって貨物列車の最後尾が隠れてしまいましたが、撮影の仕方によっては、東北本線の長大な貨物列車も先頭から最後尾まで撮影可能です。

さらには、このように、機関車を中心とした撮影も可能です。

これがしばた千桜橋です。

ここにも後で行ってみます。

この後も、普通列車を1本撮影し、

千桜橋に行ってみます。

千桜橋からも綺麗な写真が撮れます。

桜シーズンになると、普通・快速列車は速度を落としてこの辺りを通るため、撮影がしやすいです。また、シーズンになると、客車列車やジパング号といった臨時列車も走ります。

この後、一目千本桜の遊歩道を通り、船岡駅から仙台駅に行きましたが、この部分の写真データをUSBに上手く移せなかった関係で、その時の写真が無くなってしまいました。今後のブログの記事で、もう1回このようなことがあると思いますが、その点はご了承ください。

 

この後は、仙台でお昼を食べ、買い物をして、

 

2549M 仙台(14:35発) → 小牛田(15:20着)

537M 小牛田(15:35発)  → 一ノ関(16:23着)

 

1545M 一ノ関(16:30発)  → 盛岡(18:04着)

 

という行程で盛岡に帰りました。

 

一目千本桜は、鉄オタでも鉄オタじゃなくても楽しめる。とてもオススメな桜のスポットです。来年の春は、是非行ってみてはどうでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。