前回は、オポジションとは
向かい合う星座同士の関係であり、
違いがあるからこそ補い合える組み合わせでもある、
というお話を書きました。
今回はその続きとして、
オポジションの関係を
もう少し大きなくくりで見ていきたいと思います。
向かい合う星座同士は、
ただバラバラに並んでいるわけではなく、
大きく見るとある程度のパターンがあります。
そのひとつが、
火の星座と風の星座、
そしてもうひとつが、
水の星座と地の星座
という組み合わせです。
火の星座 × 風の星座
火の星座は、
牡羊座・獅子座・射手座。
風の星座は、
双子座・天秤座・水瓶座です。
火の星座は、
「やってみたい」
「動きたい」
「情熱で進みたい」
というエネルギーを持っています。
それに対して風の星座は、
「考えたい」
「伝えたい」
「人や情報をつなげたい」
という動きを持っています。
この二つが向かい合うと、
火は風によって勢いを増し、
風は火によって実行力を得るような関係になりやすいんですね。
火だけだと、
勢いはあるけれど、そのまま走り抜けてしまうこともあります。
風だけだと、
考える力や広げる力はあるけれど、
行動に移るまでに時間がかかることもあります。
でも、この二つがうまく組むと、
思いついたことが広がり、
広がったことが実際の行動につながっていく。
そんな力が生まれやすいのです。
ただし、ここでも大切なのは
違いを理解しているかどうかです。
火の星座から見ると、
風の星座が理屈っぽく見えたり、
少し軽く感じられることがあります。
逆に風の星座から見ると、
火の星座が勢い任せだったり、
まっすぐすぎて強く見えることもあります。
でも、
「この人は自分と違う役割を持っているんだ」
とわかっていれば、
とても良いコンビになりやすい組み合わせです。
水の星座 × 地の星座
もうひとつの組み合わせは、
水の星座と地の星座です。
水の星座は、
蟹座・蠍座・魚座。
地の星座は、
牡牛座・乙女座・山羊座です。
水の星座は、
感情や共感、心の動きに敏感です。
目に見えないものを大切にして、
空気や気配もよく感じ取ります。
それに対して地の星座は、
現実、形、安定、継続を大事にします。
ちゃんと生活に落とし込めるか、
続けていけるか。
そんな現実感覚を大切にしている星座です。
この二つが向かい合うと、
水は地にやわらかさを与え、
地は水に器を与えるような関係になりやすいんですね。
水だけだと、
気持ちが揺れやすく、
まとまりにくいことがあります。
地だけだと、
現実を優先するあまり、
心の動きを後回しにしてしまうこともあります。
でも、この二つが組むと、
気持ちを大切にしながら、
それをちゃんと現実にしていく力が生まれます。
だから、
心と現実、
感情と形、
その両方を支え合える関係になりやすいのです。
こちらも同じように、
違いを知らないままだと、
水の星座は地の星座を
「冷たいな」と感じやすくなりますし、
地の星座は水の星座を
「感情に振り回されすぎでは?」
と感じやすくなります。
でも本当は、
冷たいわけでも、重たいわけでもなく、
見ている場所が違うだけ。
ここがわかってくると、
この組み合わせの良さが見えてきます。
オポジションの魅力
こうして見ると、オポジションは
ただ対立する関係というより、
違う働きを持つ二つの力が向かい合っている関係
とも言えそうです。
反対側にいるからこそ、
自分に足りないものがよく見える。
そして、その違いをうまく使えたときに、
一人では出せない力が生まれてくる。
そこが、オポジションの魅力なのだと思います。
まとめ
オポジションには、
火×風、そして水×地という
大きな流れがあります。
情熱と知性。
感情と現実。
反対のように見えても、
実はお互いを活かし合える組み合わせ。
そう思って見ていくと、
オポジションの面白さが、
さらに深く見えてきますね。
次回は、実際にオポジションになる
6つの星座の組み合わせを、
ひとつずつ見ていきたいと思います。
