イスタンブール1日観光 地下宮殿 | スウェーデンで働く!

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イスタンブールに着いた翌朝、大音量でアザーン(礼拝時間の呼び掛け)が流れきて「あぁ、トルコにいるんだ。」と寝ぼけ眼で実感。


トルコは初めての夫、「地下宮殿だけ観光できれば満足。」と言うので、地下宮殿のチケットは前もって購入していた(大人二人で3300トルコリラ ≒12,000円驚き)。


地下宮殿は、6世紀に東ローマ帝国のユスティニアヌス1世によって建設された巨大な貯水池で、現存する東ローマ帝国の貯水池としては最大。


幻想的な地下宮殿。
かつてこの場所には柱廊に囲まれたフォルム(公共の広場)があり、裁判や商業に利用されていた。
ユスティニアヌス帝はこれを解体し、南側にあった柱廊の部分を掘り下げて、この貯水槽を設置した。

円柱の土台に使われている逆さメデューサの首。

「ロシアより愛をこめて」や「インフェルノ」の舞台にもなった地下宮殿。

私は1994年に地下宮殿を訪れていて、メデューサの首を見たことは覚えている。あの時の入場料はいくらっだったんだろうはてなマーク120円くらいはてなマーク
あの頃は観光客もそれほど多くなかったのか珍しがられて「一緒に写真を撮って欲しい。」なんて言われたキューン
2024年に海外からの観光客が最も多かった都市はバンコクで、次がイスタンブールまじかるクラウン
いつの間にか観光大国になっていたのね〜やしの木