夫の親戚の叔母さんに2ヶ月ぶりに会ったら、
「あれからBOROを習い始めたの!」と言われて、
「BOROって何ですか?」と聞いたら、
私が知らないことにちょっと驚きつつも教えてくれた
ぼろとは、「ボロボロの布切れ」や「破れ等に繰り返し補修がされた衣類」のことで、
日本国外でとても人気があるらしい。
元は、青森などの寒村地帯で見られたもので、
150年以上前、木綿布が庶民にとって貴重な時代に都市部で使い古された端切れを手に入れて衣類に継ぎ当て刺し子で補修をしたんだそう。
日本は経済成長を遂げ、衣服を自由に買えるようになり、ボロの文化は消えてしまったが、
海外で復活しているみたいで、いや〜、全然知らなくて恥ずかしい。
叔母さんは刺し子も習っていて、
日本人の私より色々と詳しい〜
もうひとつは、義父の弟Tさんから「Rakuの展示をやるんだ!」と嬉しそうに言われたことがあってこれは、楽焼きの事だった〜
楽焼きのバナナ(オカリナのように音が出る)