世界のあちこちで立ち往生のスウェーデン人 | スウェーデンで働く!

スウェーデンで働く!

スウェーデンで働きその合間にイロイロ・・・日記。

新型コロナウイルスの影響で、
世界のあちらこちらで足止めを食らい、
スウェーデンに帰りたくても帰れない人たち、
約40,000人。
外務省は、北欧やバルト海沿岸の国と協力して、
出国の手助けを始めるも、
国境封鎖、空港封鎖、外出禁止などの厳しい措置を取っている国、南米、フィリピン、インドネシア、インドなどは厳しい状態。
ニュースでインドにいるスウェーデン人女性は、
状況は悪くなる一方だと訴えていたし、
ペルーにいる女性も身動き取れないと。
なぜ助けてくれないんだ!俺たちは忘れられている!コロナで亡くなった親戚のお葬式にも行けやしない!と怒りをあらわにする人も。
多くの人が、不安や怒りを抱えている中、
インドで長期の滞在を余儀なくされている若い男性は、
「これは、自分にとってはBlessingと受け取れる。この場所に居続けられるなんて良いことだ。」と言っていた。
しかも屋外で自給自足生活をしているような映像が流れていて、ビックリ!
インドという地で悟りを開いたのか?
こういう時にこのように考えることができるってすごい、素晴らしい!
そういえば、同僚のお友達が新婚旅行で3月中旬に新婚旅行でモルディブへ行ったのだけど、
その後どうなったのか同僚に聞いてみよう。
新婚旅行とは言え、この時期に行くか〜?と思ってしまった。
個人の責任で感染拡大阻止すべくちゃんと役割を果たさないと!!