日曜日の夜に訪問する予定だった患者さんがその前日に亡くなってしまった。
それを知る前に、その患者さんが亡くなった夢を見た。
もうとても悪い状態でいつかいつかと思っていたので、
予知夢ではないと思うけど、
あぁ、やっぱり・・・そうだったのかぁ・・・と。
夢の中ではたくさんの人に見守られて旅立った患者さん、
実際は1人で旅立った。
心臓が停止したら、蘇生処置を行うことが決まっていたのに、
途中から本人の意思で、
蘇生処置はしないことに変更。
「人生には終わりがあるのだから。」と。
そして明らかに最期を迎えようとしている段階でも、
家族のいない患者さんの唯一の身元引受人(よく患者さん宅を訪問されていた方)を呼ぼうかと問いかけても、
「呼ばなくていい。」と答えたそう。
この患者さんはとても優しくて人に迷惑をかけるのが嫌いだったので、
そこで少し遠慮したのではないのかなと思った。
スタッフが寄り添うことも希望しなかった。
でも、本人の意思で決めたことなので、
これで良かったのだと思いたい。
最後に会った時、感謝の言葉をたくさんかけてくれて、
あの明るくて優しい患者さんにもう会えないのは寂しいけれど、
会えたことに感謝して・・・。