ニコシア3日目は、イスタンブール経由で帰国![]()
ホテルで朝食を食べてタクシーを呼んでもらった。
お土産はほとんど買わず。
キプロスで買ったデーツとドライアプリコット(イスタンブールで買うつもりだった。)
キプロスの伝統菓子
キャロブパウダー入り。長男が次男にチョコレートのお菓子だよって騙していた
イスタンブールのスーパーで買うのを忘れてイスタンブール空港で買ったトルコのお茶。
イスタンブールでチョコレートを色々と買いたかったけど、キプロスで溶けてしまうかもと思って、
空港で買ったチョコレート。
イスタンブール空港で買ったチョコレート。
イスタンブールはお土産買うのも値段交渉で一苦労、同じようなものが北キプロス・トルコ共和国で半分以下で買えるので、
お花模様のタイルのコースターや買うつもりなかったナザールボンジュウも北キプロスで購入。
イスタンブールで、オリーブ石鹸を買おうとお店に入ると「あと5分で店じまいだから早く選んで。」と言われて、「250トルコリラ、あ、200トルコリラでいいわ。」と言われた。
南北が分断されているキプロスだけど、比較的治安は良い感じ。
イスタンブールより北キプロスの方が人がのんびりしていてフレンドリーだと思った。
ギリシャ系住民とトルコ系住民が定住していたキプロス島は、1960年の独立までイギリスの植民地支配下にあり、
この間にギリシャ系住民はギリシャへの統合、トルコ系住民はトルコへの帰属意識が強まり、
現在も南北に分断されたまま。
キプロス島の一部は、今でもイギリスの統治権が及ぶ地域があり、これは地中海において戦略上に良い位置にあるため。
キプロス共和国は、労働不足のためかインドやネパールから出稼ぎに来ている人が多い様子。
夏に訪れたボスニア・ヘルツェゴビナも行政や民族関係が複雑だったのを思い出す。
上からトルコのマグネット(千円近く
)、北キプロス・トルコ共和国(トルコの国旗に似ている。)、キプロス共和国のマグネットは、キプロス島の形、2本のオリーブの枝はギリシャ系とトルコ系住民の平和な共存を願うシンボルだそう。

夕陽を見ながら帰国。









